ドラマ【ゴマホ】特撮【ゴーバスターズ】
- カテゴリ：テレビ
- 2012/12/05 11:29:00
【あらすじ】司令室にメサイアカードが見つかったと連絡が入る。ところが、発見者である美術品収集家は、カードを渡して欲しければ１千万円を支払えと無茶な要求を。ゴーバスターズが説得に向かうが、本物かどうかの確認もさせてもらえない。そこに、カードに1千万の価値があると聞きつけた怪盗ピンクバスターが現れ、カードを盗んでしまう。ゴーバスターズはピンクバスターを追いかけるが、ヴァグラスに邪魔され行方を見失ってしまう。
【感想】ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞＹＯＵの毒がいつにも増してつよーい(；´Д｀)(；´Д｀)(；´Д｀) 出番はそんな長くなかったのに、あまりに毒っぷりに番組全体が重苦しい感じになってしまいました。そしてＹＯＵほどの毒はないけれど、身勝手な男・恵が初登場。人間、一度親になったからには、子供が巣立つまでは世話をする義務が絶対に必ず生じるものだと私は思っている。もちろん虐待するような親からは、子供を離した方がいいと思うが、子供のために自分が犠牲になるのはいやだからとか、自分が住んでいる町が嫌いだからとか、そんな理由で子供の世話を放棄するのは身勝手以外の何物でもないと思う。逆にそんなんで世話を放棄された子供の方が犠牲者だよ。まぁ２０過ぎていつまでも巣立たないのは放棄してもいいと思うけど、そのへんは自己判断でね♪ 恵は家出する前にちゃんと菜穂と話し、菜穂がどうしても町を出て行くことを了承しないなら、離婚してから出て行くべきだったと思う。その時ちゃんとどちらが息子の面倒を見るか、養育費なんかはどうするかを話し合ってから行くべきだった。何故菜穂はそのことについて何も言わないんだろう。今回は彼に戻ってきてほしいと思ってたからなのかな。とにかく子供がまだ何もわかってないうちに、早急に話をつけるべきだ。ＹＯＵの方はもう目も当てられない。ＹＯＵというか一応多希子という役名を使っておくか。もうどうしようもなく息詰まって逃げてしまい、子供を放置したことを恥じているならともかく、堂々と親が子供の犠牲になって当たり前という時代は終わったなんて言う神経が信じられない。恥を知れ。それと呆れたのは公式サイトのあらすじの書き方で、「多希子に、説得を試みる良多だが、母親が子供のために犠牲になるのは当たり前だろ」とつい口をすべらせ、結局、多希子からあんたに比べればうちの（夫の）方がまし」と言われてしまう。」と、まるで多希子の言い分が正しいような書き方がしてあるのだ。なんだ作家からして腐ってたのか。母親にしろ父親にしろ、仕事に打ち込みたければ打ち込めばいいし、どうしても離婚がしたければしてもいいが、子供の世話だけはちゃんとしなきゃならない。それができなゃ子供なんか作るな。とまぁ今回は腹立たしいことが多かったけれど、引っ越すからと歯医者に亡くなった妻の歯型をもらいにきてたおじいさんのエピソードはちょっと泣けた。歯型って例えば死体の身元特定に使われたりするように、本人の一部じゃない、石膏か何かで出来たモノなのに、人が生きた証しになるんだよなぁ。体が刻むバーコードのようなもんだなぁと思った。
【感想】まんまキャッツアイでしたね。美人の怪盗でカードを残すスタイル。まぁキャッツは素顔でカードも予告だっけど。正直あの格好で正体がバレないのは、子供心に不思議に思ったもんだがｗ しかし何故ピンクバスターて名前なんでしょうね。盗賊とバスターってあまり関係ない言葉のような気がしますが。壁や建物を破壊して盗むようなスタイルならわかるけど、彼女のようにテクニックで盗む怪盗はバスターという言葉から縁遠いような気がします。今回のメタロイドのルーペロイド、片眼鏡から生まれた？ だから片眼鏡にシルクハットがトレードマークだったアルセーヌ・ルパン似のメタロイドになっちゃったんでしょうか。まさかとは思ったけど、ピンクバスターがヒロムに惚れるとはね…。今までちょっといい感じだなと思ったカップリングはありましたが、ここまではっきりと意志を表明したキャラは初めてなんじゃないでしょうか。ピンクバスター、また出てくるといいのにな。ただもう放映期間があまり残っていないので、テレビ版では難しそうですね。今後映画でなら出てくる可能性はあるかも？ メガゾード戦では、久々にバスターヘラクレスが登場してましたね。思うにレッド・ブルー・イエローはパワーアップしたのに、ビートとスタッグは初期設定のままなんですよね。これからもこのままなのかな。
