シンガポール旅行6
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/12/03 00:49:45
雑用とパソコンのリセットが原因で、遅れてしまっていた旅行記(最終版)を書きましたので、本当に遅くなりましたが報告します。
シンガポール旅行6
(1)3日目マレーシア概要
観光3日目は本来自由行動であったが、初日にガイドに貰ったガイドブックにあったオプションツアーに参加する事にした。
よく分からない街をウロウロするより、帰りの空港へ行く時間も考えられたツアーに参加することにした。
オプションツアーの内容は、シンガポールからマレーシアに入り近くのジョホールバルを観光しシンガポールに戻ってくるものです。
時間は8:00~15:30で金額は昼食が付いてS$100だった。
ホテルで朝食を取り、バスが8:00に迎えに来た。参加は11名だった。
バスは北に向かいマレーシアの国境に着いた。
マレー半島の南の端である。ユーラシア大陸の最南端でもある。
国境は川の様な海にかかった橋の両側に入出国管理がある場所で撮影禁止でした。
パスポートを用意してマレーシアに入ったが空港の入国審査よりは簡単に通れた。
マレーシアの通貨はリンギットマレーシア(RM)であるが、ここはシンガポールとの交流が多く流通貨幣はなんでもOKという感じだった。
ここの物価はシンガポールと比較して約1/2と安く、休日などはシンガポールから買い物に来る人が多くいるらしい。
特にガソリンが安くシンガポールから買いに来る人が多い。
でもガソリンメーターが1/2以下の車には余分な罰金が設けられているらしかった。
シンガポールとマレーシアの間の橋があり、それに平行して大きな管が3本通っている。
話によると2本はマレーシアから買っている水が通っており、後の1本はシンガポールで浄水器によりきれいにした水をマレーシアに戻している。
(2)マレーシア文化村
少しバスで走るとマレーシア文化村がある。
ここではマレーシアの文化を実際に経験しながら観光する。
①パティック染体験
ハンカチの大きさの白い布にハイビスカスの下絵が書かれており、それに透明な染料と水でぼかしながら色を入れていく作業を行った。
この後の観光のうちに作品?を乾燥させ、お土産として持たせてくれた。
②ロティチャナイ・テータル
ピザ生地のようなものを先生が作るので、これを真似て観光客に作らせる。その後液体のチョコレートを付けて試食させる。味は、生地は油で伸ばし焼くのでどちらかというとパイのような感じだった。
またこれに紅茶が付いたが、コンデンスミルクがかなり入った甘い紅茶で、高い所から泡が立つように別のコップに移し混ぜる。
これも観光客に実演させていたが、大半の人が紅茶をこぼしてしまっていた。
③マレーダンス
詳細は写真を見てください。
女性2名とオカマさん2名?で地元の楽器演奏とダンスで楽しませてくれた。
舞台の横には募金箱があった。中には1000円札などいろいろな国のお金が入っていた。($,\,S$など)
最後にダンサーと一緒に記念撮影した。
④その他
マレーシアの結婚の様子がマネキンにより展示されていた。
変わった物ではマレーシアのカレンダーがあった。マレーシアのカレンダーは日が縦に示されていた。
土、日は馬の絵とレース名が書かれているので競馬があるのかもしれない。
(3)アブバカール寺院
また少しバスで移動、イスラム教の寺院であるアブバカール寺院に着く。
白い壁に青い屋根外からは寺院という感じでなかった。
庭からはだんだん下った先に渡ってきた海があり、その向こうにシンガポール島が見える。
(4)昼食
ホテルでのビュッフェタイプの食事になる。ちょっと高級な感じの食事だった。
いろいろあったが、グリーンカレーが割とおいしかった。
(5)町の様子
マレーシアの首都クアラルンプールに行ったことがないので比較できず分からないが、すぐ近くのシンガポールと比べるとここジョホールバルは田舎に来たような感じだった。
町のスーパーマーケットも品数が少ない気がした。
マレーシアは14の州で出来ており、その州の首長が持ち回りで何年間か国王になる方式の様だった。
現在の国王と王妃が昼食のホテルのロビーに掲げられていた。(写真参照)
写真の下に名前がありすごく長い名前だった。
昼食後バスで町の中を少し回りインド寺院や市庁舎を窓から見た。
行きと逆にマレーシアを出国し、それぞれのホテルまで送ってもらった。
ホテルに着いたのは15:30頃だった。
その後は昨日と同じようで時間が経ちすぎているせいかあまり記憶がない。
文化村から町の様子までの写真は以下を参照してください。
http://bluemarine.cocolog-nifty.com/kaidouken/2012/12/post-0f57.html
(6)帰路(9/10夜~9/11朝)
夕方旅行会社の人がバスでホテルに迎えに来て、ちょうど暗くなり始めた頃に空港に向かった。
空港では出発までの時間を利用して余っていたS$とカードを使ってお酒を購入した。
帰りの飛行機も行きと同じようだった。
最後部の席は取られてしまっていて最後部のひとつ前の席だった。
シンガポール発21:50、羽田着5:50 ほぼ予定通りだった。
機内で朝の食事が出たが、特徴があまりなかったせいか期間が経過しているせいかあまり印象がなく何が出たのか覚えていない。
毎年のようにトランクを宅配で家まで送ってもらい、小さな鞄だけで京浜急行ー地下鉄を乗り継いで帰宅となった。
終り
旅行から約3ヶ月経ってしまい記憶が定かでなくなっています。
その辺を少し考慮して読んで頂けるとありがたいです。
ホテルのフロントなどで堂々と働いていて、ちょっと日本とは違ってビックリしましたっけw
あちらの方の飲み物って、最初からかなり甘くて困ること多いですよね。
kurang manis(クラン=減らす マニス=甘い)で「甘くしないでね」って意味なのですが
この言葉、結構使った記憶あります。
私がシンガポールに行った時は、日本→クアラルンプール→ランカウイ島→ペナン島→シンガポール
という順序で移動したので さほどカルチャーショックはなかったのですが(シンガポールとクアラルン
プールは同じような感じでした)、シンガポールからジョホールバルに移動すると、物価の違いに驚くで
しょうねぇ。
私はシンガポールで同行の父が重病になったため、買い物以外は観光できなかったんですよ。
ディジタルさんの旅行記読んでいたら、また行きたくなりました^^
シンガポール(もマレーシアのクアラルンプールも)都会は中国系が多くて、嫌な思いをすることがあるの
ですが大丈夫でしたか?
次はどこに行きたいですか?
旅行記お疲れ様でした&有り難うございました。
参考ですが、私、旅行中は、カメラは2台体制です。
1台はメインで、コンパクトデジカメをメモ代わりにポケットに入れています。
このメモ?カメラが、実はメインのカメラよりも活躍しているようです。
また、2台体制がとりずらい場合は、小さいカメラが主力になります。
私は旅行が好きなので、1年中でも旅行していたいと思います。
でも現実は、なかなかそうはいきません。
元気なうちは、どんどん?出かけたいものです。
シンガポール旅行のブログ、ありがとうございました。