Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


今まで…


今までで一番好きだった
今までで一番優しかった
今までで一番明るかった
今までで一番愛してくれた


なのに今はもういない
ここに残るのは私一人
寒い季節を迎えるのに
一人きりは寂しい


あぁ いつまで
面影を追うことだろう
新しい気持ちに
ならなきゃいけないのに


歩きだす力が
未だでない
それほど愛していた
あなただった


それでもコートをまとって
歩き出そう
あなたに笑われないように
自分の力で


今までで一番重い足どり
今までで一番悲しい気持ち
今までで一番寒い心
今までで一番人待ちの心

#日記広場:小説/詩

アバター
2012/11/29 17:25
いい詩ですね。対比がとても美しいなあと思います。
一番だからこそ、反動も一番大きくなってしまう。
切ないですね。
アバター
2012/11/28 00:32
まさに、冬の真っ只中にいる感じですね、

これから、ますます寒くなって

雪が降って・・・

春が来るころには・・・



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