Nicotto Town


ゆかりんちゃ


秋にぴったり。

一年中本を読んでいる人間にはあまり季節感は関係ないんですがね。


大学のとき、四季の詩を1つずつ並べて朗読しようとしたのですが、秋の詩はこれだと思うのがなかった記憶があります。
結局春の詩を朗読しました。以前書いたいつでも恋している教授の授業です。

その朗読会のときに、全員で読んだのが、芥川龍之介の「ある阿呆の一生」

秋には合うかわかりませんが。

リハーサル終わって教授が「いいね。君たち狂ってるね、」って言ってひとりご満悦だったのは忘れられません。

その上教授は「本来声を出して読むものではない」と言う。
誰にどこ読ませるかまで綿密に計画していたのは誰でしたか、教授。
非常に楽しい授業でした。

昨日、ある高校の演劇を観て、伊坂幸太郎の「死神の精度」久しぶりに読みたくなりました。きょうの午後は読書かな




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