千個の石ころの中に・・・そして何億の星の中に
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/11/25 04:48:09
いくつも、いくつも石ころをぶつけられ・・・
もう耐え切れないほど、心に痛みを感じ・・・
両手を突いて、涙を流す・・・
もうこれ以上、苦しみたくないョと床をたたきつけ、涙を流す。
でも、涙をぬぐいたくさんのぶつけられた石ころ掻き分けてみたら、たった一つ美しく輝きを放つダイヤをモンドをひとつ・・・
私は、見つけた。
たくさん散らばった、灰色の中の石ころの中にたった一つだけど、美しく輝くダイヤモンドを・・・
そっと手のひらに乗せて、まぶしいほどに輝くダイヤモンド・・・
「誰が、このダイヤを投げたの?」
そのダイヤを握り締め、外に出てみると晩秋の澄み切った夜空にはたくさんの星たちがきらめいていた。
そしてその中に、遠く遠く光を放つ星を見つけた。
まるで、私に話しかけるようにちらちらと小さな光を送っていた。
「大丈夫だよ」そんな声が、どこからか聴こえて来たような・・・
「もう泣かないでよ、これ以上泣かないでよ。ここで君を見守っているから・・・」と
遠い宇宙(そら)から聴こえて来た。
歌を奏でるように、私の耳元でささやいて・・・
たくさんの石ころの中から見つけたダイヤモンド・・・
そして、何億の星の中から見つけたたった一つの私だけの星・・・
もう泣くのは、やめようね。
きっと・・・私の事を大切に思っている人がいるから・・・
その人まで悲しませないためにも・・・
素敵なコメントをありがとうございます。
むかーし、まだ私が学生の頃に・・・星を見ていてふと思ったことがあったのです。
それは、今見ている星の光は、何百光年も前に放たれたもの・・・
そうだ!「タイムマシンに近いもの作れるじゃない!」って・・・
未来には行けないけれど、過去を見ることができる「タイムマシン」
それには、たった二つのものを開発すればいいのです。
超音速のジェット機があるように、超光速の乗り物と・・・すっごく遠くまで見える精密な望遠鏡・・・
超光速の乗り物で宇宙に飛び出し、超精密な望遠鏡で地球を見れば過去の私が見える~・・・なんて言ったら、また馬鹿な事言い出してるよ。と、みんなに笑われました^^
そうしたら、何年前だったかな?誰だっけ・・・誰だっけ・・・頭が凄くよくて、相撲好きで漫画家の・・・んんんんんんんん出て来ん(涙)
思い出せ、思い出せ・・・最近名前が出てこない・・・あ~長ーい大奥の松の廊下(老化)になってしまった。
待ってて・・・絶対に思い出すから、、、、、、、、、あっ(20分経過)「やく みつる」さんが、何かのテレビで同じ事言ってた。
あ~思い出せてよかった・・・
あっこの話・・・詩になるかも・・・
今日もコメントありがとうございます。
素直になって、そう思えるように頑張らないと・・・です。
ちゃんと意味があって生きているんです。
意味のない人生はありません。
人は、誰でも愛と光に包まれています。
そして、目の前の人に愛と光をおすそ分けしましょう^^