迷信
- カテゴリ:日記
- 2012/11/14 15:49:34
靴にまつわる迷信を聞いたことがありますか?
そして昨日のこと・・
次男は出がけに、キッチンのフロ−リングのところで白いスニーカーを履き、
そのまま玄関のたたきに降りたのです。
これは縁起が悪いとされています。
子どもたちが小さい頃から(私が母親に教えられた通り,,,)
「縁起が悪いから家の中から靴を履いて出てはいけない」と
教えて来たにもかかわらず・・です><
その上、次男が出かけたのは午後です。
これまた〜|午後に、おろしたての下駄を履いて出かけると
狐が憑く・・という迷信から転じて、
午後に靴をおろすと怪我をする・・と母親に教えられてきました。
おまじないとして、靴底にかまどのススをつけるのですが〜
私の時分でさえ、かまどなどありませんから〜ガス台の上に靴をかざすのです。
次男は、私の言葉をばからしい・・と、(口には出さず・・)
二つも縁起の悪いことを重ねました。
夜中に次男は帰って来たようなのですが、
朝、玄関に脱がれた白い靴には、転々と茶褐色の汚れがついていました。
どう見ても「血」のようです。
次男の部屋をのぞいてみたら〜
おでこ(左眉の上)に血の滲んだガーゼが貼ってあって〜ベッドで休んでいました。
仕事を終えて帰ろうとした時、開けた車のトランクにぶつけたのだそうです。
6針縫ったと言ってました><
ちなみに長男も、若い頃は〜ばからしい・・と
とりあいませんでしたが・・
自分が父親になったら、子どもたちにはガスコンロのおまじないをしている・・と、
お嫁ちゃんから聞いたことがあります^^
履物に関する迷信は、
暗くなって足下が悪いから気をつけなさい・・とか、
履き慣れない靴でつまづくといけない・・というような注意を喚起するものなのでしょうね。
小さい頃に刷り込まれたものってなかなか消えません><
運命は受け入れるものでないことはたしかですね^^
そんな迷信があるんですね~。
今では、迷信は一つも信じなくなったかな。
だから、占いも見ないし。
運、人生は自分で切り開くものと思っています~。
同じ場面でも、どう対処するかは自分次第だし。