実習発表
- カテゴリ:日記
- 2012/11/14 10:04:57
先々週のスーパーでの校外実習と先週の校内実習について、授業のなかで
発表をした息子。
場面緘默症(ばめんかんもくしょう)という特徴をもつ息子は、発表の場など
本人にとってとても緊張してしまう場面などでは声が出せなくなってしまいます。
これは小学生の頃からずっと抱えているものですが、少しずつ成長はあるものの
まだまだ周りの方々の理解と支援が非常に必要、かつ重要でして
ひとっ飛びに出来るようになるというものではないようです。
「明日、発表するらしいよ。今日はそのリハーサルがあったんだって…」
と、スクールバスのお迎えの時にお会いする同級生のお母さんが教えてくれました。
帰宅して真っ先に開く連絡帳にも
「今日は発表のリハーサルを行いました。本人、どうするかなぁと見ていましたが
他の人の発表の流れにのって発表することが出来ました。
明日もこの調子で発表出来ると良いですね」
といった内容が書かれていました。
リハーサルとはいえ、人前でよく言えたなぁと内心すご~く嬉しいのと
ちょっと“きゅんっ”とした気持ちとが交差して…。
息子に
「ねぇ…。今日の発表のリハーサル出来たんだって?^^
お母さん、たまたま今日ね…アマゾ○で電車の本を注文したんだよ。
子どもも楽しく読めて、大人の人も楽しめる本だって書いてあったから。
明日の本番でも発表ができたら、ご褒美という訳ではないけれど
プーミン(息子)にその本をプレゼントしちゃうから♪」
と、意識的にさらっと伝えました。
息子はちょっと嬉しそうな表情で
「へぇ~。そういう本があったんだ」
と、頷きながら私が話すのをじっと見つめていました。
そして昨日のこと。
連絡帳には先生からの嬉しいコメントが。
「出来ました。先生16名、生徒16~18名の前で実習の発表をすることができました。
昨日と同じように流れにのって…。」
私のなかでは
「リハーサルでは出来たけれども、本番ではできないかもしれない…。
でもリハーサルだけでもできたんだからすごいこと。
あまりがっかりしないようにしよう」
実はそんなことを考えていました。
連絡帳を読んで
「すご~いっ!発表出来たんだ。良かったね~!!!
お利口、お利口♪」
なんだか久しぶりに小さい子を誉めるように息子の頭を撫でている自分がいました^^;
息子もとびきりの笑顔(*^_^*)
左の片えくぼがぽっこりとへこんでいました♪
なんだかとても嬉しかったのでブログに書いてしまいました。
読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m
初めましてっ♪
と思いきや、もしかしましたら鱈光さんですか?
間違っていましたらすみません^^;
コメントありがとうございます^^
嬉しいです。
褒めることを意識していきたいと思います。
ママの大きな愛情が1番ですね。
人間は褒めて伸びると科学的検証されたらしいです。
そのように言っていただけて嬉しいです^^
ありがとうございますっ♪
パチパチ拍手・・・・⇒続く
温かいコメント、ありがとうございます^^
息子の意識の中では「苦手なことができた!」という意識はもしかしたらないかもしれません。
これは今日の連絡帳に先生が書かれていたのですが…^^;
「自分だけが舞い上がってしまいました。
流れで自然とできてしまった為、本人はやった!という意識がないようです」
というお気遣い(?)のコメントでした。
私、息子がようやく出来たことがあっても意識的にあまり喜ばないようにしている
ところも…実はあるのです^^;
自分自身ががっかりしたくないという予防線の意味もあるのですが、出来たことが
次も出来るという訳ではないのは、今まで育ててきてわかっているつもりだからです。
3歩進んで2歩下がる…なんてことはよくあることで、出来たことが次からもスムーズに
出来るという方が珍しいくらいな子どもでした。
そういう特性、成長のカーブがあるこどもなんだと思うのです^^
それでも1歩は確実に進んでいるんですよね。。。
私まで嬉しくなっちゃいました。
息子さん頑張っているんですね。
それをちゃんと褒めてあげるしのみぃさんも偉いと思います。
本当に嬉しいコメントです。
ありがとうございます^^
次に同じようなことができるかというと、そういう保証のようなものはないのですが
でも…今回みんなの前で発表できたという体験は、きっと本人のなかで大きな収穫となって
くれていると思います。
そうだと良いなって、思っています^^
嬉しいコメント、本当にありがとうございます^^
ず~と出来ないこと…時にはそこと突かれたりして(先生などから)。
ですが、その部分だけ底上げしようとしても無理な物は無理なので
その都度、先生方にはお話しをさせていただいてきました。
今年、高等部にあがり先生方も全く知らない先生方ばかりです。
1階の中学部から2階にある高等部へ場所と学部が移動しただけと
どこか甘い気持ちがあった私ですが、全くの別世界。
3年後に社会へ巣立たせなければならない立場の先生方は
生徒とは一線を引いた立場、厳しい態度で接してくることも少なくなく。
ですがそうでなければならないという現実があることもわかりましたので
私も納得できました。
ありがたいのは、担任の先生がとてもセンスが良いと思われること^^
押したり引いたりの加減が、今までの担任のなかで一番の上手さと思いました。
これからの自信にもつながったでしょうし。
周りの協力と理解もありがたいけど、何より息子くん本人と
しのみぃさんの努力の賜物ですよね。
私もうれしくなりました^^
ありがとうございます^^
算数のテスト…ですかぁ。
親はちょっと先を歩いている分、わかるだけに言ってしまうんですよね、
良かれと思って…。
でも一緒に復習、とても良いと思います。
良いママですね^^
実は、昨日息子の算数のテストの点が悪く・・・それも怒られると思って何も言わず、机の上に・・・昨晩遅くそれに気づき、ネチネチ言ってしまいました><
今日は息子と一緒に復習します。反省><
泣いて下さるなんて…もったいないことですm(__)m
こんな日がくるなんて想像できなかったです(;;)
“嬉しい”その一言です。
よく頑張ったねぇ。
息子さん、立派に成長してるじゃないですか。
しのみぃさんの褒め方もとてもステキです。
これもしのみぃさんを始め、家族や学校の方たちの見守りの
おかげですね。
成長度合いはゆっくりでも、確実にできる事が増えつつありますね。
なんだか私も心強くなりました。
素敵な日記をありがとう。