日記文学と近現代におけるいわゆる私小説について
- カテゴリ:勉強
- 2012/11/07 09:02:51
もしかして、
現代でいう所の
「ブログ」ですか(汗
ということで、皆さん、後世の教科書にのるブログを書きましょう(*ノω・*)
(冗談です)
そもそも、狙って書けるものでもありません。
単純に書きたいことを書く、それで良いと思います。
世界で最も優秀な言語、というのがあるそうですが、
(それを主張しているのは貴方が頭に思い浮かべた国であっています)
日本語というのは優秀かどうかはともかく、非常に多くの人に
使用されています。
江戸時代の家計簿兼日記帳が発見されて、当時の蕎麦などの
外食費用がわかったり、
仕事中に上司の悪口を書いていたり、
昔の人の生活や考えに触れることができます。
身分の高い人やお金持ちだけでなく、普通の人の
普通の生活がつづられています。
しかし、他の国々では多くの人々が文盲であり、
文をつづることができる人達は限られてきました。
また紙に類するものが手に入りにくく文字を書く、
表現するという事は他国ではあまり見られない事です。
れこが読んで面白いと思うブログは、面白いことが書かれているブログも
もちろんですが、ブログを書く人の気持が伝わるブログです。
文字が間違っても(むしろ間違えたほうが気持ちが入っている感があります)
読みづらくても、迫力のある文章、自分の感動が衝動となって
文章につづられる、文字と文字の間にその瞬間を共有する
現実や出来事が立体的に溢れでてくる、そんなブログ、いいですね。
でも、電子版だけに後世に残るか不安な部分も有りますね。
紙や石板、木簡などと違って電子データは壊れやすい側面も有りますしね。
後は現代でもワードのバージョンが違うと読み込めないなんて珍事も有りますからね~