Nicotto Town


海を想いながら犬と暮らす


残穢

小野 不由美さんの新作

と言っても今年の夏にでたやつなんだけど
気になりながら、ちょっとお預けにしてました
読みだしたら一気なのはわかっていたので

これ
読んだ人の感性で評価が真っ二つ見たいですねぇ
屍鬼のような小説を期待していた人は、肩すかしだというし
怖くて、とてもこの本を家には置いておけないという人も

えーー、私は後者だなぁ(汗

この作家さん
死といか、業とか、穢れというものにしっかりした世界観があって
それを表現するために書くという表現をとっておられるんだろうな
と感じます
淡々とした文調で、ドキュメンタリー風に(風だよね?だよね?!)
話はつづられているんですが
もう、その手の話に弱い方は
絶対近付いちゃだめですよ
もうね、一人じゃトイレにも行けなくなりますよっ

てか、読後に文中のエピソードが実在してないかググった人
私だけじゃないよねぇーーーーー

アバター
2012/11/10 21:09
屍鬼も一気読みしましたよー
私、視野がちと狭くて、小野不由美さんて少女小説家だときめこんで
読んでいなかった時期があって。
東亰異聞でびっくらこいて、屍鬼で再度びっくらこいた
で、残穢は
そういう起承転結のあるスタイルじゃなく
最後もオチがない
でも、そこがやたらにリアルにむずむずと怖い
そう、背中を冷たい手でぞろりと撫であげられたような
なんで、ダメな人にお勧めしたら
それこそ罰があたりそうなんですが^^;;;;

あ、視野が狭いと言ったら
安部みゆきさんのことも、超能力少年とかでてくる小説書いてる人
とか思ってて
最初に読んだのがいきなり火車で
ぶっ飛んだ経験もあります
今日、ソロモンの偽証、3巻まとめて買ってきました
超重かったですーーー(文庫化がまてなかった)
アバター
2012/11/09 21:03
それまだ読んでないー(T_T)
私、十二国記シリーズも屍鬼も大好きなのよ^^
もしこの本読んだら私は前者と後者、どっちの感想になるかなぁ~。
私も怖いのダメなんだけどね^^;




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