さて、日付が変わったところで、2日目の出来事について書いてみることにします。

20日からは旅行前から予定していた現地オプションツアーの開始です！

20日はダイビングとジェットスキーを楽しみました♪
午前９時頃に宿泊していたホテルにお迎えが来てくれることになっていたので、
７時頃に起きて、ホテルのレストランで朝食ビュッフェを堪能★
う～ん、さすがアメリカに準じているだけあって、どのお皿も大きめにカットされた
食品が山のように盛られていました。
慣れるまでは、ちょっと食べ辛ささえ感じてしまいましたとさ♠

出発前に、旅行代理店さんから、マリンスポーツのアクティビティに参加する際には、
集合時点で水着を着用しているように、と言われたので、言われた通りに新品の
水着（余談：静岡マルイで購入した、街中でも着れるタイプの２WAY水着）と
日焼け止め兼防御用のラッシュガードを着用していざ出陣（集合）！

集まった人達を見てみると、何やらダイビングのプロ級の方もおられたようで、
専門用語が飛び交っていました。
♪サミュエル、全く知らない世界、しかも僕は一人旅、移動中は静かにしておりました。
てか、常夏の島とはいえ、暑すぎ！
車内でも冷房をしてもらっていましたが、直射日光の当たるところは、その部分だけ
日焼けしてしまいそう･･･

はい、とりあえず目的のダイビングショップに到着しました。
ダイビングライセンス所有者組はそのまま機材置き場の方へ向かい、自分に合う機材の
確保や点検の開始。
僕を含めた数名はダイビングの経験はあってもライセンスは持っていないので、
インストラクターの講習を受けるために講義室へご案内★
渡された説明書を見ながら、インストラクターのご講演を交えてDVDで説明を受け、
参加申込書兼同意書に、日付の記入と署名を。
↑基本的にアメリカに準じているので、危険を伴う行為をする際には、同意書に署名する
必要があります。モチロン、署名してしまえば、事故が起きてもあくまで自己責任。
海外旅行者用保険には、絶対に加入しておきましょう！！

説明が終わったら、自前の水着の上にダイビング用のウェットスーツを着用します。
当日、その時間での参加者の中では、男性は僕一人だけ。　ちょっと浮いてたかも･･･
計６名でやっていましたが、僕を除く５名は、３名＋２名の女性の方々。
う～ん、若々しくて可愛い♥　しかも水着姿だから可愛さ倍増！！
※この時点では、決して下心はございません。

みんなでウェットスーツに着替えたら、お財布や貴重品はお店に預け、カメラや時計、
お守りなどを身につけて、ダイビングの場所まで、インストラクターさんの車で移動。

この時に気が付いたのだが、グアムは、島全体は決して広くはないはず、ガイドブックにも
｢レンタカーで半日かけて島の記録をたどろう！｣みたいな案内もあったくらい。
それにしては、道路の管理や整備は行き届いている。
道路監視カメラなどのセキュリティシステムはまだまだだな、と感じたが、主要道路は
片側２車線、３車線だったことには正直、驚いた。
僕が住んでいる静岡でさえ、片側３車線なんて、ほとんど無いのに、グアムではごく普通にそれがある。
グアム、そしてアメリカ、恐るべし･･･

案内されたのは、ライセンス取得のためにグアムに来る人達が利用するという、珊瑚礁の破片が海底に積もって出来たような、ちょっと変わったビーチだった。
そこで３名ずつに別れ、僕は女性２名のチームに合流させていただきました。

ウェットスーツの上からウエイトベルトを着用し、水中を無重力状態で泳げるように調節してもらいます。また、エアタンクに満タンに圧縮空気が入れられ、それを担いで自分の使う
ダイビングジャケットに装備、マスクとフィン、僕の場合は水中カメラを手に持ち、
いざ、海の中へ。
さすが常夏の島、海水温も高い。旅行者たちは｢冷た～い｣と言っていましたが、沿岸部の田舎町で育った僕にとっては、むしろ温かかった。　気持ちいい～♫

海に入ったら、まずはマスクの着用とフィンの装備。
マスクはすぐに着用できてました、皆さん。　しかし、普段使い慣れていないのか、フィンの着用に手間取っている方が多いような気が･･･
僕は自分で着用してしまったので、インストラクターさんのお手伝いをしながら、もう１名の女の子にフィンを履かせました。　足、小さい。　フィンが脱げないかな～？と心配でしたが、とりあえずはやってみましょうということで。

インストラクターさんが持っている浮き輪付きのガイドロープに掴まり、少しずつ水深の深い方へ、深い方へ。
珊瑚や珊瑚礁、熱帯魚の姿を確認できるくらいのところまで潜りました。
手元にあった残圧計などを見たところ、水深約１０ｍ。
防水ケースを装備したカメラの性能を確かめるべく、所構わず、写真を撮影し続けました。
熱帯魚、珊瑚礁、イソギンチャク、他のダイビング受講生、一緒に潜った女の子達。
気づかれていたのかそうでないのか分かりませんが、とりあえず、ひたすら写真を撮影し続けました。
｢ニモ｣にも会いましたよ。｢カクレクマノミ｣。色鮮やかな体が特徴的でした✿

ダイビング中は特に大きな事故も無く、インストラクターも参加者も、みんな揃って
記念写真撮影！　現地の方々も、相手が日本人だと分かると、英語ではありますが、
とてもはっきりした発音でゆっくり話しかけてきてくれるので、今回のダイビングのことや、
日本での仕事やプライベートについて話し合い、現地の人々とも交流を持つことが出来ました！

現地のインストラクターダイバーは、僕が水中カメラを持っていたためか、僕のことを
ライセンス所有者と思ったらしく、ちょっと話が合わない部分もありましたが、
この日のダイビングツアーは存分に楽しませていただくことができました！

僕はその後、また違う場所でジェットスキーなどもやる予定だったので、ダイビングだけの
方々とは一度お別れ。また会う日まで･･･。
ダイビング中に、プロカメラマンが撮影してくれた写真があったので、僕は旅の思い出に、
当日の写真すべてをCD-Rに焼き付けてもらえるようにお願いしました。
料金は７５$。１$７８円だったので、データ代＋CD代で約５８００円のお買い物。
思い出としては十分安い金額ですよ。


残り文字数も少なくなってしまったので、20日の午後の出来事については、
またの機会に続きを書かせていただきますね♫
次は20日の午後、ジェットスキーなどを楽しんだ時のことを書きますので、
乞うご期待！

とりあえず、今日の♪サミュエルの航海日誌はここまで。


※アバターの衣装と今回のブログの内容は、全く関係ありません。