Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


ご飯が進む、ブドウの精たち


ご飯がすすむオカズといえば、お酒(笑)

実は以前、ワイン道楽をしていた時期がある。
主に白だけど
(赤は、基本的にブドウの皮までいれます。
そこにポリフェノールとか、身体にいい成分もあるのですが、
もともとは捨てるとこなので、いらないものも混じってる。
その皮の成分の何かがどうも私の身体に合わないらしく…)。
しかも、ほとんどシャルドネ種が多かった。
これは、ブルゴーニュ地方のおもに高級ワインで使われる品種。

一週間に一本の贅沢。
ワインはラベル記載の地域が狭まるごとに高くなります。
国→○○地方→○○村→畑といった具合。
特級畑は値段的に無理なので主に村レベルのを。
これだと、当時は問屋さんにツテがあったこともあって、
2000円位から買える。大体、2000円から5000円位の間。
一週間にその位の贅沢は、外に飲みにゆくわけでもないから
金銭的にはそんなに贅沢じゃないかな?
けど、心には贅沢だった。
香りも宝石をとじこめたようにさまざまなものが。
樽や、はちみつ、バニラ、そして花々。日射しとかも。
ひとくちのんで、のみおわっても、
のどに、香りがひろがって。


今週はシャサーニュ村、
来週はムルソー村(カミュの小説の主人公みたいな名前)、
シャブリ地区、マコン地区、オークセイ・デュレス村…。
地図を広げて、村に出かけてる気になって。
ロワール川のほうにも足をはこんだ。
マリーアントワネットが好きだったという、プイィ・フュメとか。

ブドウ酒といえば、
シェリー酒も好きだった。おもにティオ・ペペ、
こちらはスペインのワイン系のお酒。
ワインにアルコール強化したもので、度数は17度ぐらい。
(ワインが11度から13・5度位)

そしてグラッパ。
グラッパはワイン道楽をやめて後、
ある時、ご馳走になって知った。
強いけれど、とても香りがいい。
先日近所の酒屋で発見、同じものかどうか
わからなかったけれど、
つい買ってしまう。

グラッパは、ワインの搾りかすを蒸留させたイタリアのお酒。
ブランデーの一種だけど
ウオッカにブドウの香りと仄かな甘みを足したよう。

口にバッカスの精が遊ぶ感じ。芳醇な花や果物が拡がる。
ワインとは違うけれど、ワインを飲んだ時のような
ぜいたくな香りたちが、のどにひろがる。
度数高し。
ちびちびと。
ちいさなグラスに一杯。

グラッパは40度位かな?
買ったのは「ストラヴェキア・グラッパ」。

ワインとちがって、空けてすぐにのみきらなくていいところも
気にいってます。

今も土曜はシャルドネ種のワインを飲んでます。
シャルドネ種の、おもにチリやオーストラリアのワイン。
以前、カフェバーのマスターが、
同じ値段なら、チリやオーストラリアのワインのほうが
フランスのそれよりもずっと美味しい。
とくにこの二つの国のは、安くても信頼できる…
といっていて。
そのとおり、なかなかおいしい。
香りはさすがに、ちがうけれど。

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2012/10/28 02:00
ジプシー妖さん、こちらにもコメントありがとうです♪
お酒のカロリーは基本的には、熱として消費されちゃうカロリーなので
そんなに気にしなくてもいいみたいですよ。
ただ、それといっしょにたべるつまみで太るらしいです。
お酒のむと食欲増進されますし、あと、お酒のカロリーを最優先で消費しちゃうので
それ以外のものは、身体が貯め込んでしまうんだとか。
わたしは、お酒のんでも、あんまりつまみ食べたくならないので~。
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2012/10/27 00:08
ワインめっさ好きやけどw
カロリー髙そうやしなぁw(´・ω・`)
痩せるお酒ってあればいいのになぁw(TωT)
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2012/10/26 13:07
♪秋のマサ吉♪さん
こめんとありがとう~。
いや…、あのひとは…^^;
あのひとにはなりたくないなあ。
血がワインでできてるって、なんなんだw
でも、わたしのは、白ワインだから、
血にはならないですね^^
赤は飲むと、すぐに気持ち悪くなってしまって。
ほんとは、ワインは、赤、なんだろーけど。
少々残念。
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2012/10/26 12:40
川島なお美かと思ったw



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