学生生活、はや3週間経過
病理学や薬理学に脂汗かいてますが
今日は心理学

ちょっとね、面白かったの
ブラインドウォークってのをやりました

二人でペアを組み、片方がアイマスクで視界を完全にシャットアウト
相方に手を引いてもらい、あちらこちらを歩いて回るというもの
視覚障害者の疑似体験というものではなく
相手との信頼関係の体感と
普通最も情報量の多い視覚を覆うことで
他の感覚がとらえる情報を味わう
というようなもの

先生もできるだけ自由に
さまざまなことにアンテナ広げて感じ取ってください
とだけの説明でスタートしました
たった15分ほどだけど
なんとも不思議な体験でした
まぁ、パートナーはこの3週間隣の席で一緒にいろんな汗かいてきた仲間
すでに信頼関係はあるので、安心して手をゆだねました
ウォーク中、会話は禁止
触れてくる手の感触でのコミュニケーション
建物の外に出ていくときの風の感触
日差しに触れた時の暖かさ
キンモクセイの香り
階段を上るときは足の裏ってこんなにいろんな感触を認識するんだって
へぇーっと感じたり
かなりリフレッシュにもなりました＾＾

ところで
この実験
たいがいアイマスクをつけた直後は、みんな緊張して
ちょっと身体もこわばるんですが
これまでで、一人だけものすごくユニークな反応をした学生がいたそうです
（先生は普通の大学で心理学を教えてる方）
マスクをつけた直後から、その感覚におおはしゃぎ
そこらじゅう触りまくり、壁に頭をぶつけては大笑い
あとにも先にもそんな反応をしたのは一人だけだとか

その学生さんは、その後の、つぶやきシローさん

ふーーーーーーーん
やっぱり感覚、感性が一般とは違うとこ行ってるんですねぇ