Nicotto Town


企業秘密の日常


マラソン大会

夏休みの終わり頃。いつものように卓球場の鍵を返しにいったときふと顧問兼担任の先生に言われました。
「ねえ、10月にあるマラソン大会走らない?申し込み締め切り今月末(8月末)なんだけど」
「あーこのマラソン大会妹が3キロの部走るっていってました。なので3キロなら走ってもいいんですけど」
「3キロ走ってる高校生とかあんまりいないがよ。(※いるにはいます。)
10キロ。」
「え!?私そんなに長い距離走ったことありません」
で、それでま、走れみたいに言われまして
結局10キロ走ることにしたんです。
これが事の始まりでした。

人にそんなに言うのに顧問の先生は走らないのかな?と思い3回ほど先生に聞くと
「教えない」
といわれました。3回とも。

ま、それでも一応練習はしました。
走れるときにはいつも5キロほど走ってました。

で、参加者名簿見ると顧問の先生の名前があったので走るんだなと思いました。

出発10分前。スタート地点に並びました

するとマラソン大会のボランティアに参加していた同じクラスのバレー部女子2名が
「頑張ってね!」
と言ってきてくれて嬉しかったです。
「なんか○○先生も走るみたい。名簿に名前があった」
というと
「うん。だからいま○○○(先生のあだ名)探してる」
数分後。
「先生いた?」
「いたよ。なんか●●ちゃん(私)に隠れてきたって言ってた。青い服着てたよ」
「それ多分ユニフォーム・・・」

そして10キロの部スタート。
参加できるのは高校生以上。
自分の背の低さを実感しました。

10キロって未知の世界・・・。
きつかったです。10月とは思えないほど暑かったです
でも、1回も歩かず走りきることができてよかったです。

タイムは
59分52秒。
ギリッギリ1時間きることができました。
自分でもまさか1時間切るとは思ってなかったので嬉しかったです。

その直後。
ゴールの近くで顧問の先生を見つけました。
案の定卓球ユニフォーム着てました。
しかも靴下も卓球のでした。(バタフライというメーカー品だったと思われる)

顧問の先生は若いので結構速かったです。

先生に「ゴールしました」といい完走証を見せました。
「持久走大会(5,4キロ)入賞目指して頑張れ」
と大変な無茶を言われました。

そして昼からは参加特典としてもらった温泉無料券を利用して
小5の妹と妹と一緒に走ってた2名の友達と温泉に行きました。

この大会が行われた市内の温泉でならどこでも使えるみたいな券だったので
温泉の中に温水プールがあるところがあったのでそこを選んで行きました。
妹の友だちってね、背の高い子が多いのです。
私、高校2年生ですが、小学5年生、6歳も年下の妹の友だちより背が低かったです(涙)
妹はまだまだおチビちゃんです。
そこではしゃぎまくる5年生3人の相手?
子供の体力ってすごい。
と実感しました、

明日は筋肉痛になってそうです。。。
でも、1時間目、体育。
多分持久走大会の練習です。

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