鳥インフルエンザ防疫演習
- カテゴリ:仕事
- 2012/10/17 22:32:30
参加ではなく見学の出張。
場所は移転して建物だけ残っている県立農業高校の跡地。
昨日までは晴れていたのに、今日は土砂降り。
なので、駐車場代わりのグラウンドは泥濘状態。-_-;
演習で鶏舎に入った人数は、想定される本番の1~2割程度。
全体としてスムーズに流れてはいましたが、細かい所で手間取ったりしていたので、本番が起きてしまったら、そこそこ混乱しそう。
また、鶏舎に入る人員イがにの補助人員も、各種処理を滞りなく済ませるためには、鶏舎に入って処理する人数と最低でも5割、出来れば2倍くらい欲しいと感じました。
仕事はたくさんあります。
鶏舎に入る人間の問診・健診、防護服を着る・脱ぐ時の補助、警察から周辺の交通整理のための応援人員、処分した鶏の埋設処理、各種人員の移動に使う車両の運転、ざっと思い付くだけでもこれだけあります。
人員も、農林事務所や家畜保健所からは最小限の人数だけで、あちこちからの応援頼みと言うことでしたが、他のことが重なって、応援要請に応じたくとも応じられない、と言う事態も想定していなさそう。
地元テレビ局が2つと読売新聞が取材に来てましたけど、どういう報道がなされる事やら。