もうすぐ校外実習
- カテゴリ:日記
- 2012/10/15 20:25:36
就労希望クラスに在籍している息子。
2学期の実習では、前半1週間を学校の近くにあるスーパーで実習を受けます。
息子の他に2名の女子も一緒です。
後半1週間は校内実習となります。
1学期は2週間とも校内実習で、初めての作業に心身ともに疲労困憊といった感じでした。
さてさて…人生初、スーパーでの作業に対して息子はどのような反応を示し
どのような結果に終わるでしょうか?
涙することもあるでしょうが、何かしら得てきてほしいな…と母は思っています。。。
そういう配慮はとても嬉しいです…保護者としましては^^
担任の先生がバックヤードでのお仕事を考えているとおっしゃった理由は
見るからに実習の生徒さんだとわかるのに
「“おばちゃん達”は商品の場所だの色々と生徒に聞いてくるんですよ。
それがそういう方って結構いるものですから、T君にはちょっとあれかなぁと」
と、夏休みの家庭訪問の時におっしゃっていました。
そのようなことも勉強の1つで、経験できることは生徒さんにとって
非常に貴重な体験だと思います。
ただ、今の息子にはハードルが高すぎるかなと考えて下さったようで
その配慮は非常にありがたく感じました。
ですが、話し合いの結果なのか…支援者(先生)が近くにいてフォロー
して下さるという体制があるからなのか、実習先はスーパーの店内作業と
なったようです^^;
どのように結果になるか、私も想像できないのですが…。
良い方向に考えていきたいと思います^^
先日の文化祭では喫茶店の片付け&会計を担当しました。
「自分は計算が得意」と思っている息子は、担当決めの時に
自ら会計を志願することが多いようです。
人前で言葉を発することが非常に困難な息子ですが
会計での姿は別人だったそうです。
あいにく私はその姿を見ることが出来なかったのですが
「はいっ!50円になります。この番号札をお持ちくださいっ!」
と、ハキハキとお客さんに渡していたと主人から聞きました。
「俺の姿を見て“あっ、お父さん^^”なんて言うのかなって
思ったりもしたけれど、他のお客さんに接するのと同じように
ハキハキとですます調で対応してたよっ^^」
と主人。
自信が持てる会計業務だったからでしょうか。
自分の力を出せたようでした。
昨日は振り替え休日でしたので、今日からまた通常生活です^^
そうですね。
仕分け作業のアルバイトでしたら
他のアルバイトより安心かも…^^
娘さん自身が、自分自身を知ると言いますか
「何が出来て、何が苦手なのか」ということを
漠然とでもいいので、よりわかるようになって
いくことが、将来どのような道に進んでいくかの
手がかりにもなりそうな気もします^^
がんばってねっ♪
「いいよ、ゆっくりやってね。」
と言うおばさんですw
成長されるのを見るのも、きっと嬉しいことでしょう☆
頑張ってくれると良いですね^^
いいですね。
やり遂げたら自信に繋がりますもんね・・・
我が娘の高校はアルバイト禁止ですが、事情を話し、今年の冬は
年賀状の仕分けのアルバイトをさせようかと思っています。
普通の人がなんなくこなせる事も娘には難しいので、とにかく色んな
経験を親が見極めて積ませるしかないのかな・・・と思えて・・・
ありがとうございます。
希望は作業所でしたので、何かの間違い
(学校側の解釈違い?または私の言葉足らず?)
で、就労希望クラスに編入された息子。
そして、人前で話したり聞かれて答えたりすることが
非常に苦手で、長年の課題の息子がスーパーへの実習。
最初の話ですと、バックヤードでお客さんと接することの
ほとんどない場所でのお仕事ということでしたが
店内での品だしなどのお仕事になるかも…という話に。
ですが、在学中の今しか体験できない事ですし
どなたか先生が必ずそばに付いていて下さるようですし
涙を流すこともあるかもしれませんが、貴重な初めての
経験を数多くしてきて欲しいとも思います。
(ただ…余りに涙して、トラウマにならない程度で^^;)
息子さん、涙することもあるでしょうが、困難を乗り越え、着実に何かを掴んでこられると思います。