夢の話 長いよ
- カテゴリ:日記
- 2012/10/08 16:57:35
ものすごく長く、面白い夢をみていた。
ワタクシ、お一人様で京都に旅行に行った。
京都に着くと、駅前に宿泊する予定のホテルがなぜかあり、この時点で京都駅の風景が京都ではないのであった。
ホテルにチェックインするにはジャングルジムを登って越えていかねばならず、宿泊するらしきお客様がみんなよじ登っている。
ワタクシも必死で登る。
無事チェックインすると、フロントの人が
「今日はもう遅いですし、外は危険なのでホテル内で食事をしてください。
アトラクションに参加しないと食事は出来ませんので、まずアトラクションゲームにチャレンジしてください。」
などと言う。
外は危険?
まあ、夢だししょうがない。
とりあえず、荷物を持ったままアトラクションコーナーへ。
なぜかホテルの1階にはナムコナンジャタウンのような施設があり、たくさんのお客様が楽しそうに遊んでいる。
ワタクシも早速参加。
射撃コーナーとか、イントロクイズコーナーとか、いろいろあるのでイントロクイズコーナーへ。
かかる曲かかる曲、全部知らない。
まったくわからない。
0点のまま次のアトラクションへ。
次のアトラクションは役者演じる擬似家族のいる家に遊びにいき、お題を出される、というものであった。
家に入ると長女、長男、次男、と母親、という4人家族がいる。
お題を出されるのだが無茶振り多し。
「松たか子のマネをして。」
「○○の▲って何だと思う?」
さっぱり出来ずにいると、長男役の人が
「早く帰りたいし、○あげますよ。」
などと言う。
やっとこさ夕食が取れることになり、レストランへ。
メニューがどうみてもレンジでチンするものばかりである。
何食べようかと思って困っていると
レストランのお客様の中に北野武がいる。
ウエイトレスに話しかけている。
「おねえちゃんさ。
いいんだよ、あっためるだけのカレーでも。
でもさ、ご飯とカレーがあったかいのはいいよ。
何で福神漬けまでチンしちゃうんだよ。」
めちゃくちゃ面白い。
でも、食べたいものがないので、ホテルの外に出てみようと思い、裏口から外に出てみた。
なぜか外は異国。
京都じゃない。
実に物騒な雰囲気。
誰も外を歩いていない。
怖くなって、裏口からホテルに戻るワタクシ。
あきらめてホテルのレストランに戻ると、カウンター越しにコックさんがお勧めメニューを教えてくれる。
「ほら、見た目はクレープでしょう?
でも、じつはこれ、さつま揚げなんですよ。」
さつま揚げにイチゴと生クリームがトッピングされている。
ここで目が覚めた。
こんなに珍妙な夢をみるワタクシは、どこか壊れているのであろうか。
まあ、面白い夢だからいいのだけど。
竹宮恵子も「テラへ・・」は夢でみた話って言ってたし。
書いてみるってのどう・?ジャングルジム登って入るホテルの話