kobo Touchがやってきました
- カテゴリ：日記
- 2012/09/26 19:38:44
電子ブックリーダー「kobo Touch」を、無料クーポンで購入してしまいました。
計２回の簡単なアンケートに答えることが必要条件です。
媒体としての興味と、「簡単なアンケート」がどんなアンケートなのかも気になったので、
他に何か落とし穴があるかもしれないと思いつつも注文すると、翌々日に届きました。
「世界２４０万冊、愛用者９００万人突破！」帯付き、Wi-Fi設定対応モデルです。
発売直後、すごく売れているようだけれど、レビューの評判はずいぶん悪いなあと思っていたら、
いつのまにか、ユーザーレビューがまるごと削除されたりと、不穏な空気が流れていたので、
どんなにすごい電子ブックリーダーが届くのかと少し期待していたのですが、すごくなかったです。
良くも悪くも・・・。
設定は戸惑うこともなく簡単でしたが、すぐに更新に入って、実際に使えるまで少し待たされました。
無料の青空文庫や英語の書籍をダウンロードしたり、ページをめくったりしてみましたが、
私は、com版のKindle3（2010年キーボードモデル）の方が、扱いやすくて読みやすいです。
電子ペーパーの表示も、なんだかイマイチのような気がしましたが、個体差があるのかもしれません。
タッチパネルも、初代iPadと比べて、kobo Touchのレスポンスはあまりよくなく感じました。
持ちにくさや、ページがめくりにくいのは、たぶん、操作に慣れれば問題なくなるかもしれませんが、
ページ切替でチラチラするのも気になって、これで本を読もうとう気にはなれないです。
当たり外れがあるのかもしれません。
ということで、価格相応に感じた電子ブックリーダーでした。
利点は、koboイーブックストアで日本語書籍の購入できることだけのように思いました。
ですが、koboストアは使い勝手が悪く、肝心の日本語書籍がまだ少ないです。
「パブー（誰でも電子ブックの作成と販売ができるサービス）」との連携によるアマチュア作家の作品や、
ウィキペディアの作家ページを一人一冊とカウントしたりと、日本語書籍の冊数は増えていますが、
一般書籍はまだまだこれからのようです。
日本語の電子書籍が増えても、読書は紙の本がいい私には関係ないでのすが・・・。
「簡単なアンケート」が終わった後のkobo Touchの処分をどうしようか考え中です。
出張先に重たいiPad持ってく気にならないんで、文庫本を1冊ひょいとカバンに入れてます。
日本でもっと電子ブックが普及すれば、安価な電子ブックリーダーもいろいろ出てきそうだし。
＞tkgさま タッチパネルのせいかなとも思ったのですが、やはり値段なりですねー。
値段なりの物って事ですね＾＾；
あたしのタンスの上には文庫本が山積みで困ってます(>_<)
あたしも紙で読みたいですが、使いやすいなら欲しいし、悩みます。
Kindle3では、そういう目障り感はないので・・・。
＞うさたサマ バラマキで、愛用者１０００万人突破！を目指しているのかしらと思いました。
koboのメールマガジンが毎日届きだして、ウザイです＞＜
ただより高いものはないかも。
冗談はさておき
私はSONYのReaderを使ってますが
自炊データを読む分には何の不満はありません
電子ペーパーの特性でページめくり時の
白黒反転は致し方無いかな、だいぶ慣れました
電池持ちと視認性の良さで読みやすいです
タッチパネルの反応はイマイチですが
ハードキーもあるのでとりあえずは困ってません
電子ブックストアの充実と、どの機種でも読めるような
体制になればブックリーダーも流行ると思います＾＾