Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


猫と初雁


飼ってみたい…。
というか、一緒に住みたいのは、猫。
小さい頃から、ずっと一緒にいたのですが、
今のマンションは、ペット禁止で…。
(その前の住処、たちのきにあってしまって、
 今のマンションは、急きょ、もぐりこんだ住まいなので、
 しかたないのです。
 そのときは、前の子がなくなったばかりで、ちょうど
 いっしょにいなかったので。)

ちなみに、飼うということばはあまり好きじゃない。
ペットは同居人…あ、おかしいか、猫に関して言えば同居猫なので。

というわけで、住みたいのは、猫なのですが、

住んでみたいのは、
家鴨と鵞鳥です。
特にしろい子たち。
あの子たちと住むのだったら、
庭に池がないといけないですねえ。

家鴨は、小さい頃、デパートかなんかの屋上で見て。
愛着があって。
鵞鳥は、大人になってから。動物園で、
鵞鳥パレードを見て。
ただ園内をたくさんの鵞鳥がねりあるくだけなんですが、
壮観でした。
しろい羽をぱたぱたさせて。
子供みたいに、うっとりと、
後ろからついてあるいたものでした。
それから、すっかり、鵞鳥ファン。

家鴨は、あと、上野や有栖川宮公園とかの池で、よくみた。
鴨にまじって、一匹だけ白くて。
どこか孤独な感じがした。
けれども、もしかすると、わたってきたマガモとつがいに
なっていたのかもしれないけれど。

この頃は、みていないなあ…。
都会にでなくなっちゃったから。
カルガモなら、近所の川に泳いでいるのですが。


ちなみに鵞鳥は雁(ガン)を家禽化したもの、
家鴨は真鴨を家禽化したもの。
昔の和歌などで、雁(かり)というと、
ガンとカモ(特にマガモ)、両方のことをさしたらしいです。
北から秋になると渡ってきて、
春になると、また北へ還ってゆく鳥たち。
(カルガモは、ちなみに、渡りません。)

初雁とか、雁来る、とか、そういったものはみたことがないですが、
マガモとかが冬に、河辺を飛んでいるのはたまにみかける。
それをみるたびに、ああ、雁渡るとかって、こういうことなのかしら
と、ぼんやりと思ったり。

家鴨や鵞鳥は、できたら、摺り込みさせたい。
卵から孵して、わたしを最初にみさせる。
親だとおもって、どこまでもついてくる。

つまり、猫と白雁。

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2012/09/23 09:32
エリーさん、ありがとうございます。
幼稚園のときの子はどっちだったのでしょうね♪
みくらべると、鵞鳥のほうが、家鴨よりも首がながくて、体長もおおきいです。
わたしも、小さい頃にみたのは、家鴨だったのですが、
ずいぶん、大きく思えました。

雁ということばは、季語としても、風物詩として、沢山、のこってますねえ。
エリーさんのおっしゃるとおり、渡ってゆく、
また帰ってくる、その飛ぶ姿に、さまざまに想いをはせたのでしょうね。

源氏物語にも、雲居の雁という女性がいたなあと、思い出しました。
源氏の元のライバル、頭の中将の娘と、源氏の息子の恋のお話なのですが。
「霧深き雲井の雁もわがごとや晴れもせず物の悲しかるらん」
暗中模索のような、恋の行方のわからなさに、少女がおもわずつぶやいた…。
雁たちは、今よりも、もっと、身近に感じられたのだなあと。


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2012/09/23 09:04
そらさん、ありがとうございます~。
わんこのかわりに、ひよこ、その発想の転換はだいじですね^^
(ぜんぜん違うではないですか、という突っ込みはおいておいて)
あひるさんたちのこどもたち♪
にわとりじゃない…それはびっくりしますねえ。
でもやっぱり、なきごえが、きんじょにひびくのですね^^
のなかのいっけんやじゃないと…。
そうなんです、すながひつようみたいですね。
鵞鳥パレードしていた動物園で、鵞鳥さんの小屋に、砂場と池がありました~。

鳥は猫が来るまでは、家にいたんですが、カナリアだったかしら、
母が主に飼っていて、遊んだ記憶がなくて。
私が5歳の時までですねえ。
それ以来、いたことがないので、殆ど生態をしらないのです。
かわいいのですね。なつくというのが、いいですねえ。

ありがとうございます。風邪よくなりました^^
そらさんも、おだいじくださいね。
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2012/09/23 09:03
シーさん、ありがとうございます。

やはり、最初におもいつくのは、いっしょにいた子ですよね。
離れてくらしてると、さびしいですけど、
あえたとき、うれしいですよね。
彼らもわかってくれて、あまえてくれて。
いつか、一緒に暮らせるといいですね。

わたしも犬さん、いっしょに住んでみたいです。
パグがすきです。ぶさかわいくて。
柴犬とか、ラヴラドールも、顔ややさしそうで。

猫は、犬さんに比べると、たぶん、楽です。
独りにしておいても、平気ですし。
朝出勤して、夜、帰ってきて、その位なら全然。
ご飯と水だけ用意しておけば。
帰ってくると、玄関まで出迎えてくれてて、
ごろごろ喉をならして、だきかかえると、顔をぺろぺろ。
この瞬間がうれしい^^

吾輩は猫である、の難しい子は、いません(笑) ほとんどの子は、たぶんのんきです。

そういえば、ホフマンで『牡猫ムルの人生観』というのもありました。
猫のムルが、自分の伝記を書きはじめる。その紙が、他の人、音楽家クライスラーの伝記を書いた紙の裏で、
それを出版社の人が、両方いっしょくたに印刷してしまい、一冊の本として出版されてしまう、
という体裁で。ムルの伝記、クライスラーの伝記、交互に章ごとに話がでてくる…。
『吾輩は猫である』的な批評眼にみちた猫さんでした。

わたしも、雁(かり)は、字も同じですし、ガン(雁)のことだけかと、思っていたのですが、
なにせ、あひるとがちょう、両方、すきですので、しらべたら、どちらもさしたありまして。
うれしかったです。ガンだけでなく、すきな鴨もそうなのかあと。

だいぶ前ですが、名前にひかれて『グース』という映画もみました。
野生をわすれたガンたちを、少女が、渡らせてあげるという話で。
たしか、少女(ほかにもだれかいたかも)が、ガンにみたてたグライダーで、
ガンたちの先頭にたって、
みちびいてゆく、という話だったような。

早起きは、私も、最近まで、ぜったい無理だと思ってました。
完全に夜型で。
今はバイトが朝5時からなので…。
けど、バイトが休みの時は、すぐに、夜型に戻ります。
バイトの時は、朝3時40分起床なんですが、
休みだと、その時間まで、起きている…^^。

姪ごさん、いらっしゃっているのでしょうか。
練習、よい時間をお過ごしくださいね。
空のもとで。

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2012/09/23 00:32
あひるとがちょうの違い、しらなかったです。
幼稚園であひるかがちょうを飼っていて、
当時はものすごく大きく見えて、怖かったのですが、どちらだったのかな~
雁は和歌などにもたくさんでてきますよね!両方を指すんだ~
自由に空をとぶ雁をみて、昔のひとも思いを馳せたのでしょうね

すりこみは、永遠の夢!ですね^^
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2012/09/22 16:05
私もこのブログテーマを読んだときに真っ先に浮かんだのが
新たに飼ってみたい動物ではなくかつて同居していた犬でした。
今の家が犬禁止なので飼えないのですが、田舎にまだ一匹いるので
帰るたびにスキンシップしています。
猫も好きなのですが、まだ猫は未経験です。『我輩は猫である』のような批評眼の鋭い猫と暮らすのは
緊張しそうなので、のん気な猫がいいです^^

鳥ならマンションでも大丈夫かもしれませんね、とコメントしようと思ったら
さすがうみきょんさん、いいセンスをしていらっしゃいます。白雁・・・池つきの広い庭、欲しいですね^^
和歌の雁はガンとカモ両方のことだったんですね。ガンの方だけだと思い込んで想像して読んでいました。

うみきょんさんは運動得意なんですね。私も運動は好きなのですが、
とにかく早起きが・・・はい、寝ません。徹夜は得意です^^;
運動会は外がいいですよね。空の青さを思い出にしてあげたいです。
これから泊まりにくるようなので、明日も練習です。
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2012/09/22 15:14
鳥さんはいいですよねえ、なごめます。

ちーさいころ、そらんちにとつぜん真っ白の子犬がきました。
が、誰も面倒みられなくて(オヤジは仕事、オカンは子守り、そらはまだ手のかかる幼児だった(笑))、1週間で親戚にもらわれていって。

その後。
わんこがいなくなったと泣くそらのために、伯父がひよこを3羽もってきてくれました。
大きくなったら鶏になるぞ、って。
きーろいちーさいのがピヨピヨ3つも(笑)
家の後ろの洗濯場のところで世話してました。世話といってもごはんやってたくらい?(笑)
そのうち。
なぜか3羽は、がーがー鳴きはじめ……(笑)
にわとりさんって、さいしょはがーがー鳴くのかな、と、ちーさいそらさんは思っておったのですが。
姿がどんどん鶏じゃなくなっていって。
くちばしも長くなっていって。
これ、にわとりさんなの?…………^^;(笑)
彼らはどーも、アヒルとかカモとかガチョウとかそーゆー連中だったらしく^^;(笑)
3羽して、がーがー鳴きながら狭い洗濯場をよちよち歩いてました、かなり巨大になって^^;(笑)
そしてある日、うちから3羽そろっていなくなりました。
どーも、世話に困った母が伯父に相談して、ひきとってもらったらしい^^;(笑)

その後。(またか)
うちには文鳥のヒナがきました(笑)

こーしてそらさんは、ご幼少のころを鳥さんといっしょに育ったわけです、小学校出るまでは(笑)

文鳥とセキセイインコは、ヒナから飼ったので、どっちも放し飼いにできてました。
6年生のとき、うちを引っ越すことになり、そのとき学校の愛鳥クラブで鳥を募集してたこともあり、学校で飼ってもらうことになりました。
それまでは、ずっと鳥と暮らしてましたね。

ちーさくてかわいくてそれなりに彼らは賢い。
話も聞いてくれるし、遊んでくれるし。
家鴨と鵞鳥、いいですね(^^)
なごみますよー、庭でがーがー鳴いてると(笑)
池と砂地と草地はあったほうがいいみたい。
理想は田んぼ?(笑)

うみきょんさんの望みがかなうことを、おいのりしています(^^)


追伸:風邪よくなられたみたいで慶賀(^^) でもまだ気を付けてくださいね。お大事に(^^)
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2012/09/21 22:30
9月の作蔵さん、ありがとうございます。
死んじゃうと、つらいですよね。
わたしは、魚がそうかも。
家で、親が、金魚や、熱帯魚、飼ってたんですが、
モーターがこわれて、水がゆだって全滅したり、
水槽の水を変えるときに、バケツに金魚を避難させていたら、
猫に食べられてしまったり、
あと寿命でぽっくり…、
魚というと、なぜか、死んだときのことばかり思い出してしまって。
なんとなく、飼えないでいます。
鳥は、いちど、ひよこを。
縁日のひよこ。
大きくなってしまって、密集した住宅地で、明け方になると、おたけびをあげるぐらいまで
育ってしまって、こまっていたら、
ちかくのおおきなお寺で、はなしがいをしているところがあって、
そちらにひきとってもらったことが。
鳥はそのぐらいしか、記憶にないです。
鵞鳥や家鴨も、ぐわーぐわー、なくだろうから、
近所のこと、かんがえて、
やっぱり、ひろい庭がほしいなあと。
いや、野中の一軒家か。
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2012/09/21 21:35
鳥は子供の時に鳩を飼った事があるけどw

多分ちゃんと世話出来なくて死んじゃって

それから鳥は飼ってないのじゃ



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