中国の人が暴動を起こしたからといって
- カテゴリ:日記
- 2012/09/18 00:20:22
日本人が同様に暴動をおこしたりしてはいけません、と
いうのは普通の人なら理解できると思います。
中国というのは、さすが13億人の人が住んでいるだけあって、
素晴らしい人がたくさんおります。
中国共産党にも胡耀邦という人がいて、
彼は権力の中枢にいながら、民主化を望んだ人です。
彼が1989年に死亡し、民主化の揺り戻しがくるかも?と
考えた学生たちが追悼と自由化を求めた運動が、
天安門事件という悲劇になりました。
巷間ささやかれている、暴動官製説ですが、
その真偽はいいとして、暴動の扇動に乗ってしまう民衆も
中国人であれば、チベット自治区に行きチベット仏教の
信仰を許可し、弾圧を中止させたのも中国人です。
よく、中国人が外国で不法労働、犯罪などを犯すと
悪く言われることがありますが、
自分が触れた中国人は、マナーを守り、譲り合いが
できる中国人でした。
横浜に中華街があります。
「こんなことがあったんだから中華街になんか行かないよ」
と思われるかもしれません。なるほどごもっとも。
中国共産党が中国を支配するようになってから、
文化大革命というのが行われました。
能力のある人々は大抵殺されてしまいました。
それから逃れてきた人たち(料理の能力が高い人達)が
横浜中華街で働いているという話があります。
暴徒から逃れて日本にやってきた、中華料理のエキスパート、
レシピや技術は中国に残っていないかもしれません。
(能力のあるシェフは殺されてしまったはずですから)
日本は料理という世界共通の文化を守るという視点で
皆様にはできれば、政治と文化を別に考えていただきたいと
思います。
自動車燃やしたお間抜けな日本人が出たそうです。
後は中国人学校の校門を放火した事件とか・・・・・・・・・・・・
人間ならば話し合いで解決すれば良い物を。
暴動とかは日本人の品格を落とすだけなんですよね。
たまたま中国という国に生まれ中国の教育を受けた者と
わかりあえというのは
なかなか難しい。
政治どころか現代史さえまともに、授業で教えない日本。
子供の頃から政治・・・というよりも、いかに国家に忠誠であれとたたきこまれてきた中国の人々。もちろんその中には
自然に上手に他国とくに日本を敵視するよう、組み込まれたカリキュラム。もことに持ってすばらしいと賛辞さえおくりたくなる、国家あげての洗脳教育。
中国・・・もっとも近くてもっとも遠い国。
物事を一つの側面からしか見れなくなってしまった人が増えましたね。
物事は多角的に見ないと判断は誤ると私は思います。