ゆとり世代の人々
- カテゴリ：10代
- 2012/09/11 00:22:25
いわゆるゆとり世代といわれる人々は
1987年以降生まれの人だそうです。
彼ら・彼女達が新入社員さんとして入社してきました。
そして、ニコッとタウンに住む住人の皆さんの中で、
1987年以降生まれの方々と知り合いになることもあります。
自分の狭い経験で、すべての人に当てはまるというのは
間違いです。
自分の抱く印象、ゆとり世代の人々は「笑顔が自然」です
これは、ゆとり世代教育の弊害を云々されるなか、
良い結果として報告すべきと思われます。
私達の世代では「躾（しつけ）」「道徳」とされていて
後天的に身につけることを義務付けられてきた
公共の場での他の人々に好感を持たれる「笑顔」は
ゆとり世代の人々には
自然な笑顔として内側から見についているように見えます。
もしかしたら、「自然な笑顔」という技術をどこかで
身につけたのかも知れませんが、それは自分にはわかりません。
それから、天然という言い方をしていいのでしょうか。
発言や反応が直感的な感じがします。
これも良い点として挙げるべきでしょう。
以上の利点は、世代独特のものか、ゆとり教育のメリットか
それはわかりませんが、豊かな社会に育つと、
争いが少なくなり、笑顔も自然になるような、
そんな気がします。
更に、「本人が納得すると強い」というのも共通点のような
気がします。その人の中で理解し、すべき仕事に関しては
徹底度が一段上がるように思います。
この世代の人は、議論をしても避けることをしないと
思います（私達の世代は、議論を避けることを良しとした）
これも、良い点です。
自分が指摘する悪い点は以下のとおり
ノウハウ本や他人の意見を自分のものとしている
事が多かったです。
→できることなら本物を見る、本物に触れるといいでしょう。
あいまいなエントリですが
この世代に小さな光が見えています。
わざわざゆとり教育を行ったのは、
詰め込み教育暗記教育の反動です。
批判はあってしかるべきですが、
良いことは良いと記録しておくことも必要です。
