異国の空港にて
- カテゴリ:日記
- 2012/09/02 22:16:04
異国へと行く空の旅、入国する空港は緊張するものです。
最近では米国ではレントゲンだし、指紋も顔写真もデーター収集。
おんどりゃあ~と内心思うものの
まぁ、大丈夫です。
乗り継ぎも大変だけれど、そこから市内へ移動となると
タクシーで、これも緊張。
現地で人と待ち合わせなら、迎えに来てもらうのが通常です。
ドバイは24時間体制の観光メイン空港だから
深夜でも不夜城でありましょう。
タイやマレーシアも深夜便は多いので、人がワンサカ
出入国、乗車業務の不手際限りなしなので、かなり時間をみておかないと
エライことになりそうなくらいの混雑ぶりです。
ロンドンもチェックが厳しくて、免税品店を見て回りたかったのに
それどろこじゃないくらい、厳重チェックを受けて、搭乗ギリギリだった記憶が
鮮明に残っています。
アレ欲しかったのにぃ~を横目に走ったなぁ。。
中国北京空港には、木枠の大きなガラス扉だった時に初めて降り立ちました。
迎えが来ず、おんどりゃあ~と怒り心頭でしたね。。
何しろ、英語が全く通じなかった。。当時はね。
それでも、アジア人なので紛れて、両替して、ホテルに独りで乗りこむ覚悟
でありましたな。。1時間後来たけれどww
オーストラリアは、あれ、記憶にないな。
乗り継ぎだったのでスムーズであったのね。。
それぞれに、異国であるから、緊張はちゃんとしているんです。
一番不安だったのは
まだ若い頃、米国の地方都市に行った時。
米英語の速さについていけず、しばらく?となる程度の語学力で
それでも三度乗継し、着いたのが夜の十時半。
売店も閉まった暗く寂しい地方空港。
街灯の少ない暗い夜が、そこにありました。
あの時、迎えの人が来ていなかったら
わたしはどんなに不安であったでしょう。。と
ルーマニアの空港に二十歳の日本人女子大生が
たった一人で到着したのは午前三時半。
そこから、電車に乗り継ぎ三時間半かかる場所が
彼女の目的地でした。
『アイセック・ジャパン』は海外で働く経験を積みたいという人を
サポートするNPOらしいです。
彼女はそこのアレンジで日本語を教える為に
旅立ったとされています。
もちろん自己責任はあると思います。
チケットを見れば到着時刻は分かるだろうし、
ルーマニアの治安状況、空港の状況など、口コミなど
簡単に調べられたはず。
でも、二十歳だもんね。
いろんな意味で過信したり、冒険心もあったりする。。
かなり不安を抱いていた様子だと伝えられています。
日本でも午前三時頃の駅は怖い。
決して豊かとはいえない国で、深夜に降りった彼女は目にしたものは
何であったのでしょうか。
(空港周辺は治安が悪いと考えるのが定説です)
英語を話した男性とタクシーに同乗し
列車乗り継ぎの為の駅に向かったとされています。
タクシーに乗り込む空港の防犯カメラに映った彼女の姿が
最期となりました。
アイセック・ジャパンはすべての取材を断っています。
何とも割り切れぬ思いを抱く事件です。。
相手の名前、住所を聞く関係上私の身分証明は運転免許証で行っています。
相手には聞いた個人情報は発送後シュレッダーで裁断する事にしています。
まぁ、2度目3度目に送る場合も何度も住所を聞き直す手間は有りますが。
重要な個人情報を教えてもらった等価交換としての免許書だったりします。
私個人としては人間の良心を全面的に信じる者で有ります。
なれど、警戒心を失う事に警鐘を鳴らす者でも有ります。
日本でも起きますもんね。。
本当に残念です。。
わたしね、勘がいいんです。
なんか変だと感じるんですよ。。
獣の勘だと人はいいますが^^;;
とはいえ、リスクは軽減するに越したことはありません。。
またまた姫路ですか。。
お疲れ様です。
夜は少し涼しくなりましたね。
姫路城と(ここはデートすると必ず別れるというジンクス付きですが)
美術館は行ったことがあります。
美術館はO万人目の入場者に選ばれて
地方紙に載せて貰った経験がありますww
良い美術館ですヨ。
小さいけれど。
食事のバランスに気をつけて
疲れを溜めないようにしてくださいね。
でしたと、過去形なところがさらに残念。
世界中どこでも起こりうる事件んです。
日本だって、例外ではないです。
黒猫手毬さんも、海外多いから、十分に気をつけてくださいね。
俺はまたまた、姫路ですw
危機管理は必要だけれど
あまりにも警戒し過ぎるとね
人と人とが出会って、親しみを増す
本来の出会いの素晴らしさを失ってしまいそうな気もしますよ。
確かに現状は厳しいですが
タキさん自身も、人に親切に出来る人だと思うので
すべてを疑ってかかるのも
少し寂しい気がするでしょう?
本当に可哀想だね><
もうね、どうしてついていっちゃったのよ。。
とばかり思ってしまうの。
午前三時の空港、ルーマニアでも治安の悪い地域だったそう。
タクシーも危なくて、現地の人はタクシーじゃなく(正規が少ないみたい)
できればレンタカーの方が安全だとアドバイスするらしい。
そんな、ちょっと調べれば分かるようなことが
なぜ事前にできなかったのか
そのことが残念でなりません。。
ルーマニアは素朴な人が多くて
充分に楽しい旅ができるはずだったのね。。
警察自体、貧乏であるみたいね><
ヨーロッパでも最貧国の一つだからね。。
いやぁ。。
長野の奥にお住いの遠い親戚の方
神戸は暴力団の巣窟で、毎日抗争が行われているんじゃないか
流れ弾が。。と思っておられたそう^^;;;
確かに流れ弾事件で、お亡くなりになった不運はありましたが。。
ニュースだけ追いかけると
どの地方も、凄惨な地域に見えてくるね^^;;
タイのバンコクに行く前に
情報集めで、バンコクのニュース読んでいたら
殺人事件ばっかりだった^^;;
行けば、よほど危ない地域に行かない限り
遭遇することはないだろうなぁという
のどかさだもんねww
どの国も歴史や風土、国民性など
良い点悪い点があるとわたしは思っています。
それで、何よりも一番大事に思うことは
人種に係わらずみんな同じ人間だということです。
悲しみも喜びも、さほど変わりはないんじゃないか。
使い方間違えなければ
笑顔だって最高のパスポートです。
人に対する信頼感と
危機に対する警戒感
どちらとも大切なような気がするんです。
国境を越えて、海を越えて、
人と人が交われれば、危険も増えますが
親しみも増すんだと、これは信じて疑いません。
わたしは日本人で、日本を愛していますが
それと同じく、自国を愛している人々と出会い、
自分の文化を愛する人間は、他国の文化を本当に知りもしないのに
貶めるような言動は避けていくものだと思うんです。
ルーマニアでも若い女性が旅をして
見知らぬ人が家まで泊めてくれて
心からの歓待を受け、本当に楽しかったという経験をしたようです。
だからね、決して異国で人と出会うことは危険ばかりではないのです。
その機会を逸してしまったのが、本当に残念でならないのです。
なぜ、深夜なの。。
なぜ妖しい人物についていったの。。
なぜ、支援団体は若い女性の一人旅のリスクを考慮しなかったの。
ごく当たり前の注意すべき点を怠ったことで起きた惨劇を
とても残念に思うんです。。
日本でも温泉の一人旅の女性が殺害された事件がありました。。
どこでも起こり得ると思うんですよ。。
飛行機ね、今はハイテク耳栓がありますよw
機会があれば、一度、行ってみてくださいw
新しい何かが見つかるかもしれませんよ。
今の時代、それくらい警戒心がないと日本国内でも駄目な時代になってますよ~
安全神話はこの前の震災の原発事故で崩壊してますからね~
危険と決め付けるのも問題ですが決め付けて掛からないと自分自身を守る事は
残念ながら出来ない世の中になりました。
犯人の余罪は600件以上。
ルーマニア警察は費用がなくてDNA鑑定できずにいて
犯罪者が野放しだったって...もぅビックリしたわ><。
日本の常識では考えられない><。
この事件を無駄にしないようにしたいね。。
余談だけど、今日はウチの会社に入っても良いよという重役のお知り合いの娘さん
(秋田に住む17歳)を会社案内した時、
東京の人はみんな怖くて、街を歩くと突然黒い車に無理やり乗せられて
拉致されるとお友達から聞いてきましたって..(。☉౪ ⊙。)えw
そのくらい慎重な方が事故には巻き込まれないのかな(滝汗
ちょっと思い出して書いちゃった^^;余談長くてごめん~
先日もあの騒動の中で上海に居た友達に、話を聞きました。
日本人だからといって、どうって事は無かったらしいのですが・・・
やはりそこは異国であり、交通事情や風習は日本では考えられない位だったと話していました。
日本人ほど礼儀を重んじ、控えめで、相手の顔色ばかり伺う人種はいないなぁと
この国の外交を見て思ったりします。
良くも、悪くも・・・です。
私は海外には行った事もないし、恐らくは一生行かないと思います。
行きたいという気持ちはありますが、行かないでしょう。
だってですよ、日本人だけだってそれぞれこんなにも違う考え方の人が居るのに
異国の風習や文化に触れるなど、私の処理能力を超えちゃうんですよね・・・
それと、もうひとつの大きな問題は・・・
飛行機という乗り物の恐ろしさ・・・なのです。
この事件は、あぁ。。また迂闊についていった結果こんなことに……
と思っていたんです。
ところが、ちょっと違うんですね。
支援団体がチョイスして
不安がる彼女を説得し、送りだしたという経緯があるようです。
確かに個人で旅をすることは
トラブル発生率が高いです。
それを処理して行くのも経験ですが
危険を冒すこととは全く別物。
リスクをいかに軽減するかに尽きます。
なんか嫌だと思ったら近づかない。
五感をフル活用して、備えなくてはなりません。
アイセックって海外インターシップの老舗であるようで
横柄さが目立っていたともいいます。
トラブルも多くあったようです。
運営が学生主体であったので、
そこにも問題があったのかもしれません。
経験豊かなアドバイザーが存在したのかもどうだか
分からないようです。。
そう辿っていくと、基本は本人の責任にしても
どうであったのか。。
こんな痛ましい事件となり、
残念でたまらにのです。。
凄惨な事件であったようなんですね。。。
まだ二十歳の可愛いお嬢さんだったんです。
海外旅行も、経験があり、親切にされたこともあったでしょうね。
もうね、どうしてもうちょっとなぁ。。と
思わずにはいられないのです。
まして一人で、深夜の先進国ではない国の空港でなんて。。
チケットの手配をする際、受け取る際
チェンジできなかったのか……。
本人も不安であったようなんです。
支援団体には、トラブルの噂も多いらしく
たまたま運良く、それぞれが危機を乗り越えたよう
それに甘え過ぎた結果かもしれません。
団体自体もおもに学生が運営しているようで
彼ら自身も危機管理能力の薄さがあったように思えます。
英語のほとんど通じない国で
英語で喋りかけてくる人間ほど要注意です。
せめて昼まであったら、親切な人々が
手を差し伸べてくれたかもしれない。。
そう思うと残念でなりません。。
なんだかね、とっても可哀想になりました。
たぶん、他のヨーロッパ諸国であれば
多少違ったかなぁとも思われるんです。。
日本人の女の子は総じて若く見られ
彼女も15くらいにしか見えなかったんじゃないでしょうか。
ほとんど英語の通じない国で
深夜の空港、人の良さそうな笑顔と英語で
列車の駅まで案内してあげるよ。
そう言われて、彼女は不安から同行を許したのかもしれません。
そう思うとね、とても可哀想で残念でなりません。
きっと他の異国で親切にされた経験があったに違いないのです。
どの国にも危険な人間はいます。
それを感じ取れないほど不安であったのかもしれません。
そう思うと、もう少し安全確保の徹底を
支援期間はできなかったものか。。
どうしても思っちゃうんですね。。
最近は若い人が海外に出ていかない傾向に流れています。
それももったいないことではあると思うんです。
それでも、日本で危ないと思えることは
海外では数段、注意した方がいいし、
文化や風習など、違うことも当然ながら知らないといけません。
自分の経験だけを過信しすぎるのも
若さゆえなんでしょうが
その為に命を落としてしまうのは、
本当に残念でなりません。
一番大切なのは、命ですね。
若さゆえ、っていうのはあると思うんですが
とても残念ですね。
信じることも必要だが、情報無しでは危うい。
日本自体が、なんだか無防備で
世界に対して「さぁ殺せ」と言っているような態度を平和と思う空気の中で育ってしまったら
なにか根本的に勘違いした平和主義に心を支配されていたのかもしれませんね。
それにしてもいたましいことです。
彼女の命を心から案ずる助言者はいたはずですが
うまく伝わらなかったのでしょうね。
『この度、ルーマニアに渡航された*****さんが、忌むべき事件により逝去されましたことに対し、
強い憤りを感じております。故人のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。
最愛のご家族を亡くされましたご遺族の深い悲しみのご心情をお察しし、心からお悔やみ申し上げます。
なお、当団体ではご遺族のご意向を踏まえ、引き続き本件に関して一切の説明を差し控えさせて頂きます。』
これで終了のコメントのようです。
何と言っても見知らぬ土地ですし、言葉も習慣も違います。
経験なんて何の役にも立たないぐらい、危険の種類も違うでしょう。
そして何よりも大きな荷物はそれこそ本当に何かあった時にはお荷物です。
まだ二十歳、これからいろんなことを体験して、自分が目指すところへ向かっていくはずだったのに……
迎えが無い、本当の一人旅ならばやはり何とかして多少フライトに遅れが出ても夕方までに到着できるルートをとれなかったのだろうか?と言う思いはぬぐえませんね。
本人にそこまでの力が無ければ、せめてバックアップをする組織はそのくらいの面倒は見てあげて欲しかったと思います。
何も分からないまま殺された。それを思うと本当に不安で怖かったろうと思います。
世界的には非常に安全な日本・・・例え言葉を学んでも、実は殆ど何も知らないのだなと
改めて感じました。
途中、ルーマニアという文字が出て、
あの事件か?!と考えが及び、背筋がピンッ!となりました。
不安と、期待と、冒険心が入り交じって判断を誤ったのか?
海外で言葉巧みに近寄ってくる人物は警戒しちゃいます。
本能が冴えて危険を察知できたら良かったのでしょうけど、
海外に飛び出す若者の悲劇を自己責任の一言で済ますのは
酷だと私は思います。
小泉政権でビデオを前にして日本政府に助けを乞い
首を落とされた若者もいましたね。
他にもありました。
あれらを自己責任と全面的に責める風潮は誰が仕掛けたものでしょう?
アイセック・ジャパン?初めて聞きました。
そういうNPOって信頼できる組織でしょうか?
どんなに頑張ってたとしても一人で何とかしようと思っても
命は一つしか無い物。
命を賭してまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生きていなければ全ての意味を失います。