Nicotto Town


日々reco新聞


韓国三大新聞の一つに寄稿した韓国最高峰の大学教授

領土問題で極東3カ国が騒々しい。他人の土地を自国の文書に堂々と載せて土地を差し出せと 
 ワンワン吠える隣国日本の無知な騒がしさに晩夏を待ちこがれた観照の時間は台無しになった。 
 竹島は日本の土地という。竹島! 自分勝手に名前を付け自分の土地だと言い張ればそうなると 
 思っているようだ。最近流行している『ギャグコンサート』のギャルさんに尋ねれば明らかなはずだ。 
 「脳がありません」「脳がなければそれは人なの?」「人ではありません」これが答だ! 

日本の被害意識は韓国光復節に合わせ極に達する。1945年8月15日、裕仁天皇が重大放送をした。 
 題名は「大東亜戦争終結に対する詔書」だった。「朕は帝国政府をして米英中ソ4カ国に対しその共同宣言を 
 受諾する旨通告せり。(中略)他国の主権を排し領土を侵すが如きはもとより朕が志にあらず(中略)敵は 
 新たに残虐なる爆弾を使用して頻りに無辜を殺傷し惨害の及ぶところ真に測るべからざるに至る(中略) 
 なお交戦を継続せんが終いにわが民族の滅亡を招来するのみならず、人類の文明をもまた破却すべし」 

 加害者の降伏宣言は被害意識で埋まっている。広島、長崎への原爆投下で9万人と6万人がそれぞれ 
 死んだ。エノラ・ゲイのポール・ティベッツ大佐は自身の母の名前を付けたB-29を操縦し何かわからない 
 新型爆弾を広島に投下した。絶対に振り返るなという司令部の命令を破りポールは振り返った。キノコ雲が 
 わきあがり暴風が吹いた。原爆だった。ポールは自身もわからなかったその原爆の加害で一生苦痛を受け 
 「他国の主権を蹂躪した」日本は被害者として残った。終戦宣言には「降伏」という単語はなかった。 
 「残虐な爆弾」に殺傷された被害意識だけ残った。それでこの時期になると日本は「民族の滅亡を防いだ」 
 天皇の戦士らを賛えようと靖国神社を参拝し、「朕の一億万民の領土」を回復しようともがくのだ。 

 自分の土地だと言い張るには名前もしっかり呼ばなければならない。日本の幕府が天然の資源の 
 宝庫とうらやんだ独島の本来の名称は松島であり、竹島は鬱陵島だった
日本の漁民は松島に棲息するセイウチを捕まえようと遠い航路をいとわず行き来した。朝鮮政府が海を 
 封鎖すると1696年に徳川幕府は政府文書「朝鮮通交大紀」にこのように記録した。「竹島(鬱陵島)と 
 松島(独島)がその国の土地であることを疑うことはできない」と。1877年に明治政府はこれを再確認した。 
 「竹島と松島は私たちと関係ない」(本邦関係無之)と。 
 ところで1904年の日露戦争当時、南下するウラジオストク艦隊を決死阻止しなければならなかった 
 日本は独島の戦略的価値に目をつけた。ついでに日本は1905年1月に閣議を開き独島を自国の 
 領土として登記した。無主地島を先取りするのは国際法上少しも問題はないという戦勝国日本の 
 強弁に米国と欧州列強はわざと知らぬふりをした。天皇が悲壮にしたあの話、「他国の主権を排し 
 領土を侵すが如きはもとより朕が志にあらず」ならば朝鮮、中国、満州を侵したことは自身の意では 
 なく軍部の意だったのか?朝鮮の歴史を消し内鮮一体を強制したのは「人類の文明をもまた 
 破却する」ことではいのか?それでも武力で強奪した小さな岩の島でもいま回復すればその 
 被害意識が少しは解けるのか? 「人ではないです」だ! 

極度の被害意識は極度の妄想を呼び起こすものだ。竹島と松島を混同しながら自国の登記所に 
 「島根県隠岐島町」として登記した竹島に竹はない。島の特徴や形を指し示して名称を付けることが 
 朝鮮人の名づけの習慣。黒い山のような黒山島、文章家がいっぱいだという巨文島。朝鮮式ならば 
 竹島には竹が育たなければならない。ところがヤマブドウ、カンパニュラ、ヒエ、ダルマギク、すべて 
 朝鮮の野生の花だ。ただ1株ニシキギが育つ。それは領土欲なく礼義之理を守って2000年を 
 生きてきた韓民族の自尊心、独島には竹がなくてニシキギがある。 
 こんがらかる日本よ、「脳がないね!」 

竹島の真のいきさつを知る日本人は少ない。大多数は終戦とともに竹島を失ったという極右勢力の 
 扇動を信じたいのだ。この時期を前後してよみがえる被害意識がいまや独島に移っている。それでは 
 私たちは加害者に変身するだろうか?36年の血塗られた歳月を置いて? 
ソン・ホグン・ソウル大学教授(以上、一部略) 

大統領が、口を滑らせて失言したのではなく、
外務大臣も、大学教授も、同意見みたいです。

日本は韓国との縁をできるかぎり切リ、
在日韓国人の方にはお国にお帰りいただき
今後一切の協力、友好など行わず、
日本領海の船舶の立ち入りを禁止すべきです。





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