そうだっけ?
- カテゴリ:日記
- 2012/08/19 06:05:02
「常識かと思ってたら、知らない人多いんですね」
と、同僚が言うものだから。。
「荒神て、スサノオのことじゃないですか」
で、確認してみると
1、荒神とは、疫病や災厄をもたらす荒魂としての神の一面である。
2、牛頭天王は荒神として崇められていた。
3、牛頭天王は、スサノオの本地である、、と。
1,2はぼんやりと知っていたけれど、
3は知らなかった。(因みに、薬師如来の垂迹である、とも。
スサノオは、確かに「荒ぶる神」ではあるし、
荒神神楽なんてのもあるようなのだけれど、
詰まりは、荒神という考え方があって
そこにスサノオが取り込まれた、てことなのか知らん?
結局土日も仕事ー
同僚は、放って置こうかとも思いましたが
どこからの知識なのか聞いてみるのも面白いかもしれません^^
色々なものが歴史の流れで習合されてるから、単純に「そうだ」とも「違う」とも言い切れないけど、単純に=スサノオではないはず。すくなくともスサノオだけをさす語じゃない。
その同僚さんのお宗旨か出身地がらみの「常識」じゃないでしょうか。
自分でちゃんと読まない限り、断片的な知識しか持てないですね。
ワタシは、古事記、挫折してます。。
>ながつきさま 最初に触れた知識を、正しいかどうか確認しないまま
持ち続けてしまうことはあると思うんです。
ワタシも、書けと言われたら書けないかもだ><
>カトリーヌさま 印度中国日本の神話伝承がごたまぜです~
荒霊和霊の考え方が先にあって、
そこに色々な神格が習合されていったのではないかなあ。。
荒神や牛頭天王の起源は諸説あるようだし・・。
その同僚さんは、日本の神話や伝承に自説を持つ研究者なのか・・・。
もしくは、たとえば「建速須佐之男命」も書けないんじゃないかと思うけど。
仕事は休みだったけど、会社付近のゴミ拾い活動でした><
学校とかで聞くことって滅多にないからね~
この土日は久々にのんびり^^