花火の後
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/08/19 02:50:05
車窓をぼんやりと見ていた
闇の中をいくつもいくつも
光の点が流れていく
その中に光る蝶をを見た
それは後ろへと流れることなく
電車と同じ速度でで飛び続けていた
そう窓ガラスに映る蝶は
吊革に揺れているあなたの姿だ
二人飛んでいく暗闇の中
今は時速90キロ
このまま止まらないで
もっと速度を上げて
右に気持ち近寄ったら
蝶にそっと触れた感じがした
街の光を蹴散らしながら
どこまでも飛んでいきたい
あなたと
いっしょに
花火帰りの電車の中
髪の飾りも艶っぽい
いなせな二人
何処へ行く
ちゃって・・・
見たかったです~
必死だったのでしょうかね
ん~
どこへ消えたのかな・・・フフフ!
ドアミラーにしがみついてる虫がいましたよ
80キロ・・・羽をバタバタさせながら
信号で止まると 羽も止まる(笑)
写メとれなかったのが残念です!
あんな傑作なかったのにww
あっ、
いなせな二人は どこに消えたのかな?(笑)
チョンチョンとほっぺを突っついて・・・
開くドアから
また夜が始まる・・・
alice様
「この距離」っていいですね
愛の重力のバランスがとれているんでしょうね?
あなたの傍に いつも居るから‥
ねぇ 足を止めないで
この距離が
わたしには 心地良いから‥
^^
ほんのりピンク色に染まった
君の寝顔、アップにした髪の後れ毛が
いつもより艶っぽく感じさせられる
妙にいとおしくて
そっと抱き寄せてみる
安心しきって寝入っているから
起こしたくない
もうすぐ着くけど。
このまま。。
夜は長いし
君が気がつくまでこのままでいよう。。
なんて、電車乗り過ごしてしまうやんね。。あは