日本の国力は落ちた
- カテゴリ:ニュース
- 2012/08/14 05:51:38
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2267458.article.html
佐賀新聞社の記事より引用
日本の力落ちたと李大統領 / 竹島上陸、66%が評価
【ソウル共同】韓国の李明博大統領は13日、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に自身が上陸したことに関連し、日本の国際社会での影響力は「昔と同じではない」と述べ、日本の国力が落ちたとの認識を示した。上陸に対する日本側の反発は「予想したものだ」とも話した。
国会関係者との昼食の席で述べたと大統領府が明らかにした。
一方、世論調査機関リアルメーターは同日、竹島訪問を評価する人が66・8%、否定的な人は18・4%だったと明らかにした。韓国政府が依頼した別の機関の調査では評価が84・7%という。
大統領は、上陸は3年前から準備していたとした。
引用以上
この記事から判明すること
大韓民国大統領の竹島への不法侵入は
思いつきなどではなく、「用意周到に準備していた」
「日本の国力が落ちた」から侵入
日本が反発することは「予想したものだ」
と云うことです。
震災復興・消費税増税で揺れる
日本を虎視眈々とうかがい
日本が反発しても、昔より強くないから大丈夫、という
「国家の判断」で侵入です。
報道官など大統領の側近ではなく、
大統領自身の発言であることが重要です。
平易に言えば「国家の意思」ということです。
日本の反発は織り込み済み、であるなら、
日本の対応としては、大使召還の一歩先を選んだ
対応が必要となります。
竹島問題の国際司法裁判所への提訴はその一歩です。
提訴に踏みきり、それに応じれば良いですが
(過去応じてこなかったので)応じない場合は、
大使償還の一歩先、経済協力の停止、
大使館業務の停止またはビザの復活、
貿易・通商の一時停止の順で粛々と対応すべきです。
日本では、為政者・権力を持つものの卑怯な行いを
否定的に見ますが、大韓民国では
弱くなった相手に挑むことなどは勧められているのでしょう。
日本と異なる価値観の相手に日本的やさしさ、友好的な態度
など通用しません。政策の目的を果たす事を第一に
日本の国力を動員しましょう。
尚、大韓民国政府または民間が
急に融和的な態度に変ずるときがあります。
歴史を学んできた身からしますと
「偽りの態度であります」
「韓日友好」「竹島(韓国名独島)と他の問題は別」
と言ってくることが予想されますが、
歴史上、そう言って日本側が融和的な態度をとる
ことを想定しています。
従って、こういう言葉は誠ではなく「甘言」といいます。
真意を確認するまで決して信じてはなりません。
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- міnorі
- 2012/08/16 06:44
- 日本は試されているんでしょうか。ほんと憂鬱になります。
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