金魚すくいの前に
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/08/13 14:16:49
早朝から肉体労働ふたつ、
午後のそれは、今、夏休みなのですが、
早朝のほうは、盆休みなしで、出ています。
(他の方々が盆休みをとられてしまったので…^^)
土曜も日曜も仕事だったので、今日が月曜日だという
実感がありません^^
火曜日か水曜日のような…。
あと、もうひとつ、家でやる仕事がありまして。
書きもの仕事です。
書評とか、時評とか、エッセイとか、その他。
こちらの原稿料だけでは、生活できないので、
外で仕事をしているのでした。
でも、書きものだけで、
生活できるようになりたくないというのもあるかな。
それだけになってしまうと、たぶん、気がすすまないことに
対しても、書かなければいけないこともふえるだろうし。
東京のある都市、Sとしておきますね。
生まれたところから電車一本、数駅ですぐゆける場所で、
小さい頃から、デパートにきたり、映画にいったり
食事をしたり、亡父もSで働いていたり、
ともかく、思い出深い、すきな街でした。
で、大人になって、Sで働くようになった。
いつもSを感じていたいと。
そのことで、後になって後悔しました。
大好きな街だったのに。
なんというか、日常的なものたちに、
思い出がうもれてしまった。
街は日常だけになってしまい、
そこから思い出がみえなくなってしまう。
Sは、もはや好きな街といえなくなってしまったのです。
それと、すこし似て、
書きものも、全部仕事にしてしまうと、
日常的なものに、おおわれてしまうかなあと。
その場合、対になるのは、非日常となる。
書きもの世界がもつ非日常的なものが
薄れてしまうかしらと。
今ぐらいがちょうどいいかな。
まだ肉体労働はじめて、一カ月半ぐらいなので、
身体がなれてないから、少々きついですけど。
あと数カ月したら(いや、少しずつなれてきた?)
きっと、もっと、いろんなことが、なれて
よくなってくる。
15日、というわけで〆切^^
書かねばいかんのに、
これから金魚すくいしにいこうとしています^^
そらさんも、そうなのですよね♪
こちらこそ、そらさんの描写、すいこまれて、よんでしまいます。
日常に、若干色を塗られているのが、
かえって、不思議なリアリティをたずさえて、とびこんできます。
最初は、物書きだけで食べてゆきたいと思っていたんですが、
長年、二重生活していると、それで、リズムがついちゃうみたいです。
アンリ・ルソー状態。
彼は50代位迄、税官吏をしながら、絵を書いてました。
日曜画家といわれてますが、
税関へいっていない多くの時間を
絵に割いていたようです。
ああ、なりたいなあと。
わたしの文章は、基本的に、ニコタブログとかわらないです♪
そのうち、ほとぼりのさめた原稿を、ここにアップしますね♪
あ、今日から、昼バイトもはじまります。
そろそろ、でかけてきますね。
ありがとうございます♪
ずっと半々やってきたので、
頭のリズムというか、サイクルもそうなっちゃったみたいです。
忙しさのすきまをぬって、
せっせと原稿をかく…。
3月から6月まで失業していたんですが、
その間、あまり書きものすすみませんでした^^
あいた時間、かえって、ぼうっとしていて。
失業中は、どうも、ブルーになりがちですしね。
それを本業にしたかったですが、とりあえず無理じゃろ^^;とゆーことで、インストにおちついたそらです(笑)
うみきょんさんの感性は、好きだなあ。
情景がみえる文っていうのは、すごいと思います。
ものを書くということだけではなく、なにかをつくるということは、リアルな体験がとても大事ですよね。
おっしゃること、とてもよくわかります。
体験があるからこそ、ことばも生まれる。
うみきょんさんは、どこでなにを書いておいでるのかなあ(^^)
お仕事として書かれたそれ、とても興味がありますよん。
さぞや、すてきな情景が広がっているのではないかと(^^)
でも、おからだには十分気をつけてくださいね。
おやすみできるときは、のったらしてください(笑)
半々ってイイのかもねw