美術館めぐり~♪
- カテゴリ:日記
- 2012/08/08 22:47:45
今日は7月に受験した資格試験の代休をいただきました♪
予定を入れてない平日休みでの、あかつきの行動は決まってますww
美術館めぐり~♪・・・です
まずは新装されました、東京都美術館
マウリッツハイス美術館展!!
目的は当然・・・
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
お会いしてきましたぁ~♪
マウリッツハイス美術館はオランダで一番美しいと言われている建築物らしいです
そして、オランダと言えば、フェルメール以外にも
レンブラント、ルーベンス、ヤン・ブリューゲルなどなど
珠玉の逸品が陳列されてました
ただし、真珠の耳飾りの少女は巡回の列がさだめられており
ゆっくりと鑑賞は無理ですね
列以外に遠見用のスペースが、広く用意されているのですが
その部分を1段高くしてくれれば、そこでゆっくりと見れたのに~。。。
です
続いては、三菱一号館美術館
イギリスのバーン=ジョーンズ展に行きました
バーン=ジョーンズは19世紀にギリシャ神話の世界、聖書の世界を
描いた画家です
なんか、ファンタジーゲームの挿画に使われている構図ですねww
なにせ、ペルセウスがカッコいいのなんの!!!です
さて、このパターンでの選択肢は・・・
1、すぐ近くの「出光美術館」
ここは陶磁器が有名、あとはルオーですかね?
2、ちょっと離れる「三井記念美術館」
ここは円山応挙の絵図ほか、国宝6点etc
3、ちょっと離れる「ブリヂストン美術館」
ここは印象派のコレクションが凄い、ゴッホの作品もあります
この4つの美術館は提携しており、1つ入館すれば
2つめからは100円引きとなります
今回は、ブリヂストン美術館の
ドビュッシー、音楽と美術 印象派と象徴派のあいだで
にしましたww
ドビュッシーと言えば、19世紀のフランスの作曲家ww
楽譜の表紙に北斎の富嶽三十六景をモチーフにするほど
ジャポネズムに昏倒した人です
そして、そのころのフランス印象派の画家はジャポネズムの嵐が吹き荒れてた時代
そして、今回の企画展は、フランス:オルセー美術館がバックアップしている・・・
期待大です!!!、そして期待どおりでした
三菱一号館美術館のバーン=ジョーンズの作品も掲載されてましたが
モーリス・ドニ、ルノワール、エドガー・ドガ、エドワール・マネ、クロード・モネ・・・
オルセー美術館から、すっごい作品が来てますww
特に、モネの「嵐、ベリール」やマネの「浜辺にて」
これが、至近で見学できました!!
これは、おすすめですね~!!!
それにしても、2011~2012年の美術館の展示会は
フェルメール押しが凄いですねww
世界に30数点しかないと言われる作品のうち
1、フェルメール「地理学者」とオランダ・フランドル絵画展から
「地理学者」
2、フェルメールからのラブレター展から
「手紙を書く女」、「手紙を書く女と召使」、「手紙を読む青衣の女」
3、ベルリン国立美術館展から
「真珠の首飾りの少女」
4、マウリッツハイス美術館展から
「真珠の耳飾りの少女」、「ディアナとニンフたち」
計7点も来日展示!!!
こんな機会は2度とないかも?です
美術館が近くにあるって、羨ましいな!
今 美術館と言えばツタンカーメンしか思い浮かばず・・・(-_-;)・・・。
これは、ぜひ行かなければ・・。
でも、外は暑いしぃ~~~。日焼けするから・・。
いえいえ、ブリヂストン美術館だけでも行かなければ!
あ、そうそう、東京都現代美術館の、あの特別展示も行きたいし~~。
時間が欲しいわ。。。