もう、残暑見舞いの季節
- カテゴリ:日記
- 2012/08/08 01:16:18
7月の末、梅雨が明けたかな?と思う頃に、
通勤途中の農家さんの庭に、へちまの棚が作られてました。
昨年10月に鹿児島へ来て、同じ庭に、立派なへちまの実が
枯れてゆくのを見ながら、深まる秋を感じていました。
(いつ収穫するんだろ?ずいぶん寒くなるまで待った気がします。)
今年も、同じ場所に高いへちま専用(?)棚が出来て、
まだ、棚の面積の1/4程しか蔓は広がってませんが、
黄色くて、ひらひらした、かわいーお花が、いくつか
咲いています。結構大きい、でも、かわいい。
朝の強い日差しの下、風を受けてひらひらとしているところが、
しわの寄ったリネン布の夏物のワンピースをどこかしら連想させてくれて、
忙しい時間じゃなければ、写真撮りたいナー(笑)と、
ながめつつ、通り過ぎて行ってます。
過ぎ行く夏を留め置きたいと、心のどこかで願いつつも、
二度とは巡り来ない今を惜しみつつ、行き過ぎるままに
時の流れにに任せて、美しい、愛しい情景を心に刻み付けて
今日を生きています。
夏の空気感、過ぎゆく風の肌触り、暑い匂い…
時の移ろいははやいものです。
nekoyamaさんのように
季節を心にとどめておきたいものです。
去年と同じ場所のへちまは昨年の種で育ったのかな?^^
画像も時間が出来たら残しておくとよいのでは。
暦の上では秋ですがまだまだ気温が高め。
涼しく過ごしやすい時間が長いといいのに・・・なんてワガママですねw
美しい時を心に残して今を生きるなんて素敵です。
私は雑念だらけだから~美味しかったしか残ってないわ~
来年のタネを採るか
ヘチマのタワシを作るか・・・だったような