ドラマ【薄桜記】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/08/04 07:03:18
【感想】今回はリアルタイムで視聴。序盤、うじうじした展開が続いたため(私は面白かったんですけどね)、先週は父が見るのは嫌だと言ったため、録画視聴となったのですが、今週は高田馬場で安兵衛の見せ場があることがわかっていたため、強制的にチャンネル変えw やはり食い入るように見てましたよw 殿方って争い事が好きですよねぇ。オリンピックもある意味争い事ですしね。さて、今回のクライマックスは勿論高田馬場。典膳の流派は北辰一刀流でしたっけ? 一刀流というのは覚えているんですが。てことは、高田馬場で安兵衛が使った二刀流は、典膳のいた道場に入る前に、元々覚えてたってことなんでしょうね。元々が二刀流だから、一刀流ではなかなか頭角を現すことができなかったのか、それとも本当に実力を隠していたのか。道場の仲間は、典膳以外彼の実力を知りませんでしたよね。にしても当時の果し合い(この場合仇討ち?)は、非情なシステムですよねぇ。合法的に殺人ができるとはいえ、安兵衛にとって相手は見も知らぬ他人。よく斬ることができたなぁと思います。戦争と同じですね。でもこの場合どうなるの? なんで安兵衛は捕まっちゃったんだろう? 後から来た助っ人だから? どこの家中にも属していない浪人者だから? まぁ彼がこれからどうなるのかは大体わかってるからいいですけどね。それと、先週「わしが妻を娶ることは二度とない。丹下典膳の妻はこの世にたった一人だ」というセリフを絶賛したら、もうこれですよw もちろん典膳には浮気なんかしてるつもりは毛頭なかったでしょうが、あの光景を見たら千春はそんなこと信じられないでしょうねw しかし堂々と文句を言える立場でもなく、すごすご引き下がるしかなかったんでしょう。今のところ典膳は上杉家が用意してくれた金で、介護者を雇ってぬくぬくと暮らしていますが、そのうち自分で稼がないといけなくなりますよね。お椀1つ自分で持てない彼は、どんな仕事に就くんでしょう。とか言ってますが、本当はわかってます。刀を使うお仕事ですよね。