プライマルスクリームはすごい!
- カテゴリ:日記
- 2012/07/29 08:28:17
いろんなアプローチから
ネオゲィザーぽい曲を探すがなかなか見つからず
僕なりの定義は、轟音、ダンスビート、ギター主体の音楽性
共通して見つけやすいのは黒の遺伝子と僕は読んでる。
ベルベッやストーンズ、ジョイディビジョン、ジザメリこの辺の影響がつおい
いろんな記事を見ると
何故マイブラ的な音楽とジザメリ的な音楽は同じ
シューゲィザーにおいて分かれるか
グランジの台頭に似てる
諸説いろいろあるが探していくとこれではないかと
僕はこの説を支持する。
再現が難航するという点、楽曲も然ることながらグランジは比較的簡単な
機材で直感的に鳴らせるところから普及したと言う説。
マイブラに取れる部分とピンクフロイド(初期バレット)
すごく似てるフロントがつおく、音を如何に鳴らすかという部分と
実験的だというところ(長い年月再現不能だと言われてきた)
どちらかというと今はビートルズ後半の影響を受けたバンド
からマイブラのような音を出すバンドが増えると見ている
なぜそう思うか?
探してくうちに気づいたんだけど
プライマルスクリームができてく過程にすごく似てると思う
ペイルセインツを探してた時に音楽性が初期プライマルスクリームの
模倣だと云うところで、プライマルスクリームのファーストを聞いたところ
今と全然違うじゃん!思ったけどいろいろ聞いてくとアルバムを介して
進化の仕方が納得できてくる、
ダンスビートの取り入れ方とか、バンド全体で取り組みながらやってるのが
すごく良くわかる、その進化の仕方がビートルズと多少の音楽性に違いがあるものの
似てると思った。
どこから来てどこに向かおうかという過程がわかりやすいという点
もっと簡単に言うと実験的な音楽は売れにくく一発屋が多い
早い話プライマルスクリームが時代を作ったのかもしれない。