夜の底
- カテゴリ:30代以上
- 2012/07/21 23:03:38
朝おきて、窓の外は何も見えない。
ただ踊る光が、空の色を告げに来る。
六号は今日もずいぶん長く、
数えきれない車の数。
駅には人が、電車に吸い込まれていく。
人が増えたのか減ったのか、
遥かな我がふるさとの駅は今日も静かに人をのむ。
くたびれた電車にさらわれるように乗りこめば、
車窓の景色は白くかすみところどころで白くかすむ。
街を覗けば夜はなく、
目の前を人が足早に通り過ぎる。
知っている顔はなく、夏の風だけが吹いている。
暮れなずむ街は足元にのび、
もうそろそろょって小さな声で囁く。
ひとりで眠る夜を終わりにするのは、カタリと傾く氷の音。
ノイズの混じったレコードをかけて、
半分沈んだ月の舟にふらりふらりと乗り込んで。
今日も独りで旅に出る、
深い青紫の夜の底。
たどり着けますょ。
はぃ。
どもども・・。
訪問、こめありがとう´Å`♥
行こう~。
寝台列車って。。乗った事ないもんな~~。
たまに会う風景。
シーーーんとして・・・カラカラ。
涙はふいてあげる。
夜のひと気のない駅のホームが遠ざかっていくのを見るのが好きでした。
青紫の夜の底に横たわるのは静寂?それとも・・・
夏の暑さもひと休み。
眠るんルン。
深海魚。
歌を忘れたカナリヤ・・・。
深い眠りに誘われそう。
夜の底を歩いてみようかな・・・
ひとり侘しく
笑いをわすれたまるでピエロかwwww