Nicotto Town


もぐもぐ日記


シドニィ・シェルダン「明け方の夢」

「明け方の夢」という小説を読んだ
サスペンスというか殺人事件のあらましを追うって感じの小説
1箇所まじかよっていうシーンがあった

どんな不利な事件でも無罪を勝ち取る超やりての弁護士がいて
どう考えてもそいつが犯人だろって被告の弁護を担当して
検事はありとあらゆる証拠証言を出してきて圧倒的不利
「これが被告が殺害に使った毒薬の実物です!」って証拠でとどめの一撃
そこで弁護士が初めて異議あり
「こんなの毒じゃありません」と言ってそれを自分で飲んでしまう
法廷内騒然
わたしも騒然
「静粛に!ここで休廷とします!」
そして昼の休憩挟んだ午後でも弁護士は平然としている
結果無罪
検事は「証拠をすりかえやがった!でもどうやって!?」と敗北するのだった

実は、すりかえなんかしてなくて証拠はガチ毒物
弁護士は毒だと知ってて飲んで休憩に入るとすぐ裁判所内のトイレに直行
トイレの個室にあらかじめ潜ませておいた医者チームにすぐに処置を頼んだのだった
そして治療してもらってそのまま午後の法廷に出てきた
トイレは弁護士が勝手に「故障中」にしててマスコミが見てる前でそこに堂々と入っていった

いくらなんでも無茶すぎるー

このシーンだけがインパクトに残った小説だった

アバター
2012/07/15 20:12
>ひんめるさん
一応、弁護士は豊富な経験で昼の休憩に入るタイミングを予測してたという

>あきずくちゃん
めちゃくちゃさー

>ぱふちゃん
わたしも覚えてるかもしんない

>でぐちさん
その発想はすてき

>せんとらるさん
即効で治療すれば平気なんかな

>かほちゃん
なんの毒かあらかじめ分かってるから対処できるかも??

>ぺっちさん
たしかにー

>ゆにせちゃん
まあ、重要なのは面白いかどうかで、この小説は…うーんわかんないや!
アバター
2012/07/15 13:39
シドニィ・シェルダン…なつかしいな~。
有名だったから一度読んだけど、文章表現が好みではなかったので、それは読んでなかった。
すごい内容だな~^^;
アバター
2012/07/14 15:01
即効性のない毒で良かったな。
アバター
2012/07/13 21:26
無茶というか無理がありすぎ。
まったく問題なく無事ってことは、ありえないと思う・・・
アバター
2012/07/13 21:15
毒吸収されないのか?
アバター
2012/07/13 20:04
トイレの天井裏に風車の弥七が潜んでいて一部始終を見ているかもしれない!
アバター
2012/07/13 19:58
えぇ;;たしかにインパクトがあって
忘れっぽい私でも ずっと覚えているだろう
アバター
2012/07/13 19:43
ゴーインだー!

毒じゃないなら休廷する必要もないのになー。
続行されてたら死んでた?弁護士。
アバター
2012/07/13 19:37
インチキじゃん?
でも、間が悪ければ死ぬな!



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.