Nicotto Town


美月のまったり日記


それは・・・きっと・・・

暑い夏がやって来た・・・

あなたに逢いたくて、初めて降り立つ海岸近くの街並みは、私には眩しすぎて

すこし・・・辛かった・・・・・


きっと、あなたは私のことなど覚えていない・・・・・

あなたと話せて私がどんなに勇気づけられたかなんて・・・・

きっと知る由もない・・・・


ううん・・。知らなくていいんだ・・・

知られてたら・・・きっと私貴方と逢うことさえ出来なくなってしまう・・・・

私だけの・・・・ひみつ・・・・・


夕方に差し掛かる海岸沿いを1人で歩いた。

彼が住む街。潮風にツンと鼻が痛む。

彼が通う学校はもう少し先・・・・

心臓がドキドキしてきた。逢えるかな・・・・逢えないかな・・・・

逢えなかったらどうしよう・・・・




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