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天才教育のキッカケ


皆さん。
おはよう。こんにちわ。こんばんわ。

今回は「天才教育のキッカケ」について書いてみます。
このテーマは前回の「凡人教育と天才教育」で書き切れなかった天才教育の方法論です。
前回は漫画家を目指す子供について簡単に紹介しました。(省略し過ぎてますが)
今回は趣味から学問への転じ方を紹介します。

◆趣味のないA君◆
今、何にも興味を持たない小学生A君が居たとします。
そこで父親が誕生日に家庭用ゲーム機(プレイステーションなど)をプレゼントします。
そうすると普通にA君はゲームで遊びます。これにも興味を持たない場合は…ですよ。

A君は毎日学校から帰るとゲームで遊びます。
そして、1カ月後にはプレゼントで貰ったゲームソフトは攻略しました。
こうなると徐々に攻略したゲームには飽きて新しいゲームソフトを欲しがります。
だから1つだけ約束付きで新しいゲームソフトをプレゼントします。
つまり、A君の一番得意教科の成績が前回以上に上がることを前提にします。
前回よりも1点でも上がれば成立して新しいゲームソフトをプレゼントします。

これでA君は2つ目のゲームソフト欲しさに1つの教科だけは頑張ります。
そして、見事に前回よりも点数上で上がったので2つ目のゲームソフトで遊びます。
1ヶ月後には2つ目のゲームソフトも攻略して飽き始めます。

◆趣味が出来たA君◆
これで天才教育の準備はできました。
そこで父親が貯金をおろしてパソコンを買い与えます。
この時、分割では買ってはいけません。分割は割高ですから「一括払い=貯金」を使う。
そして、ネット上でフリーゲームをダウンロードさせて遊ばせます。
これでゲームソフト代は無料となり経済的になります。

続いて父親がクイズゲーム(3択ゲームのこと)をダウンロードします。
このクイズゲームは外部ファイルのクイズデータを読み込むタイプを株式会社ベクターより探します。
そして、このクイズゲームを利用して、歴史とか、理科とか、算数の問題を作ります。
あとは「クイズゲーム=教育ゲーム」に早変わりしてるので子供に正解率を上げるように指示。

そして、このクイズゲームで成績が上がったら自由に使えるお小遣いをアップさせます。
または家庭用ゲーム機のゲームソフトを買っちゃいます。
こうしてワザとパソコンのフリーゲームに興味を持たせるように誘導させます。

◆パソコンを知ったA君◆
この次のステップとして夏休みの定番の自由研究に着目します。
自由研究は自由ですから父親(母親)と子供と共にゲームを研究します。
作りやすいゲームはすごろくゲームです。
画用紙にマスを書きサイコロでプレイヤーは止まります。
このために有名な人生ゲームなどのボードゲーム(ゲームソフトじゃない)を買います。
そして、まずは遊びます。

この人生ゲームは複数のマップで構成させます。
最初は赤ちゃん時代、続いて幼稚園時代、小学校時代の3枚を作ります。
この3枚目が重要です。
小学校時代のマスで止まると算数の問題、歴史の問題、理科の問題などが3択風に出ます。
正解したら一歩進み、不正解なら3マスとか、一回休みにします。
こうして小学校マップの入学から卒業(あがり)して、中学校時代のマップなどに進みます。
あとは同様に高校時代、大学時代、就職、結婚などのイベントを用意します。
まぁ。良くある人生ゲームですよ。

こうして面白いボードゲームを自由に研究します。
これが「研究意欲=学問の面白さ」に繋がります。

・夏休み自由研究プロジェクト2012  学研キッズネット
http://kids.gakken.co.jp/jiyuu/

参考にどうぞ。

◆中学生になったA君◆
中学生になると英語が出てきますね。
だから単語トランプを作ってみるのはどうでしょうか。

画用紙で「みかんの絵」「バナナの絵」「メロンの絵」などのカードを20枚ほど用意。
続いて「orange」「banana」「melon」などのカードを20枚ほど用意。
そして、左側には英単語カード20枚、右側には絵柄カード20枚、全部ひっくり返して模様の状態にします。
あとは神経衰弱と同じルールでカードをめくり絵柄と単語が一致したら取ります。
このため絵柄カードには小さく英単語を、英単語カードには小さい絵か日本語を書きます。
これで英単語トランプの完成です。

続いて父親がパソコンでゲームを作れるフリーソフト(HSP)をダウンロードします。
このHSPはプログラミングというソフトウェアを作る道具です。
現在、高校生達は「情報」と呼ばれる教科があり、パソコンの授業があります。
その中でプログラミングの授業もあります。
だから中学生の時から始めても良いでしょう。

このHSPと呼ばれるフリーソフトでゲーム製作に誘導させます。
このために小学校時代にゲームの面白さに誘導させたわけですよ。
そうするとゲームの面白さを知ってる子供は、自分でも面白いゲームを作りたがります。
小学校時代の自由研究がプログラミングでゲームソフトを作る研究精神に転じるわけです。
そして、中学校にもある夏休みの自由研究は、もう分かりますよね。
HSPでゲームソフトを製作して、HSPの全国コンテストにも出すのでしょう。
コンテストに優勝するか、しないかは関係なく努力することを学びます。

・HSP関連
http://hsp.tv/make/hsp3.html
http://hsp.tv/make/enroll.html
http://hsp.tv/play/bbs.html
http://hsp.tv/

◆高校生になったA君◆
ここまで来ると面白いゲームを製作するには、数学の知識、物理の知識が必要である事に気付きます。
または父親が気付かせます。気付かない場合は誘導させればいいのです。
例えば、面白いゲームとしてジャンプ・アクションとか、大砲ゲームをアイディアで出す。
そうするとアイディアが膨れ上がり、ジャンプゲームを作ろうとします。

しかし、ジャンプを上手に演出するには物理学の「放物運動の公式」が必要です。
ここで本屋で物理の参考書をプレゼントすれば良いだけです。
あとは勝手に「放物運動の公式」を使って綺麗なジャンプ運動の座標をゲーム作りに役立てます。
こうして、数学の知識、物理の知識を活用する知恵が身に付きます。
当然、数学、物理、情報の教科は成績は良くなりますよ。分かるでしょう。

さらに自分で工夫してゲームを作ると言う事は「考え方」を学んでます。
だから数学の文章問題(組み合わせ、確率など)が難しく感じません。
そして、好きなゲーム製作の本を読むことで読解力が身に付きます。
これは「良く読んで順序立てて理解する力」=「理解力・読解力」が趣味より学べるわけ。
こうなると国語力も付きますから趣味=学問になるでしょう。(私のように)
歴史をモチーフにした戦国シミュレーション・ゲームにも誘導させれば歴史も好きになります。

ここまでで数学、物理、情報、国語、英語、歴史の必須科目が趣味の延長線になってると思います。
もう、趣味を続けるには数学・物理の知識、ゲームの種類によっては英語・歴史の知識が必要だと気付きます。
これこそが私が考えてる「天才教育」です。

◆おわりに◆
この続きの「A君の進路」は次回書きます。
皆さん。お楽しみに。

アバター
2012/07/04 17:13
夏休みの自由研究がいつも課題なんですよね~。
何をやっていいのか、いつも夏休みの最後まで残ってしまいます。
今年の夏は自由研究プロジェクトを参考にさせていただきま~す。◠‿◠。♥
天才かぁ・・・・うちの娘にゃ、無理かなぁ~(´▽`*)アハハ
アバター
2012/07/04 16:00
皆さん。
コメントありがとうね。

●もこさんへ
まだ6歳なのだから「折り紙工作」が苦手でも良いじゃないですか。
凡人教育の日本人は右ならえに教育しようとしますね。
だから指摘なんて言葉に…。

折り紙工作で合体ロボットでも作ってみたら。
上半身と下半身を合体させるだけの。
また、折り紙工作ですが両面テープなどを使って剣と盾も作っちゃう。
重要なのは工作の楽しみを教える事ですよ。

だから折り紙ですが、
折るだけじゃなくて合体ロボットで誘導しちゃう。

> でも、このブログを見て、先はまだ長い!
> いろいろ考え方があるんだなって気付かされ励みになりました^^
ありがとう。

> 息子はパソコンといっても、マウスを動かしてニコにINするのが大好き^^ゲームが好きなのかな~。。
確実にマウスの使い方は、習得済みだろうね。

●さきっぽ♪さんへ

> 凡人教育って 今の日本の学校そのものではないでしょうか?
そうです。
今の日本教育が間違ってますから義務教育と呼ばず凡人教育と名付けたのです。

> 学ぶことが趣味や生活と連動することって 大切だなって思いますw
勉強は嫌々でやります。
学ぶとことは、興味津々で学ぶのです。
単純にゾウって何?→動物園→ゾウを知る。(これでゾウという動物を学んだよ)

> たとえば・・・パソコンの調子が悪い・・・・私は徹底的に調べるタイプですww
同じだ。
毎年ほこり取りは自分で行うね。

> いい勉強の機会になりますよww 修理に出すなんて・・・もったいないww
同感。
アバター
2012/07/04 15:39
A君のその後が楽しみですね^^
ちなみに、うちの息子は6歳で幼稚園年長です^^
個人面談で、例えば、折り紙工作でみんなよりも、苦手なとこがあります!と、指摘されて
やはり、できないと息子は悔しくて泣いちゃうので先生もすごく困るそうです。。お家でも、一応、させてますが
なかなか上手くいくことはあまりないですね~。。。(^^ゞ息子も甘えが出るみたい。。

でも、このブログを見て、先はまだ長い!いろいろ考え方があるんだなって気付かされ励みになりました^^
息子はパソコンといっても、マウスを動かしてニコにINするのが大好き^^ゲームが好きなのかな~。。
まあ、こどもの力を早く発見してそれをサポートできたらなんて思ってます!
アバター
2012/07/04 05:55
(๑◕ܫ←๑)ノ✰。оO【おはようございます】
A君のその後・・・・どうなっていくのでしょうかw
凡人教育って 今の日本の学校そのものではないでしょうか?
学ぶことが趣味や生活と連動することって 大切だなって思いますw

たとえば・・・パソコンの調子が悪い・・・・私は徹底的に調べるタイプですww
いい勉強の機会になりますよww 修理に出すなんて・・・もったいないww
♬(*◔‿◔)♡゚+:✿ ステプの配達でーす!




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