つばさなき者
- カテゴリ:30代以上
- 2012/07/02 08:04:52
http://www.youtube.com/watch?v=TLBmMnG7TqQ
昔々あるところに
ツバメにあこがれるカタツムリがいました。
いつかあのツバメのように、自由に大空を飛び回りたい
そう、思っていました。
雨上がりに架かる虹の、その向こうに行ってみたい
そう、願っていました。
大空に思いをはせ、いつも空を見つめていたカタツムリ
カタツムリの目が、空を向いているのはその為です。
もしも
その目を下に向けて
つばさの代わりに、重い殻を背負った自分の姿を
愛することが出来たなら
降り続く雨の雫
その一つ一つが
別々のかたち、別々の色、別々の音だということに気づけたら
今日の空気と、明日の空気は違う臭いだということに気づけたら
雨上がりに光る街の輝きが、一つではないことに気づけたら
すべては一度きりで、その出会いを愛することが出来たなら
もしかしたらそれは
とてもステキなことなのかもしれない。
わたしは今も
雨に打たれながら空を見る
雨上がりに光る虹
その向こうに
いつか行ってみたい・・・
カタツムリは かたつむりの・・
ツバメは つばめの・・
そして人間も・・
でも
夢を見るのは とても自由
そこがいいところなのだろうね ^^
という言葉を思い出しました。前半は中国の故事、
後半は日本で追加されたようです。
~ゆちゃまのステキな詩と反対に…「コンドルが飛んでゆく」の詩って…w
サイモン&ガーファンクルのベストCDも持ってて、この曲も入ってたのに…w
名曲なのに…この詩は…w
ここから逃げたしたくって、鳥になって~飛んで行きたいなぁ~と
鳥を、見て、いつも思ってますけど…
この詩を、見たら…
私は、カタツムリよりもツバメよりも釘よりもかなづちよりも…
人間のままでいいです…w