ちょい寝したものの、目がさめちゃって
シャワーあびたりしていたら、今に至ってしまいましたーorz

狂言見ながら寝ちゃったらどーしよ…

さておき
せっかくだから書き留めておこう。

浴衣について。
前も書いたけれど、実際着物を着る時に
帯を着物と同系色にするというのは、あまりないものです。
ピンク浴衣にピンク帯という人もいなくはないけど
正直、あまりセンスのよい着方ではないですな…。
同系色に見えて、柄をうまくあわせた、濃淡の違いのあるものとか
そういう組み合わせならあるけどね。

これを書くのは当然
デザイン、外注とかゆってんなよ？オーラですｗ
それでPコイン支払ったって、とんとんじゃねーかっ
もっと儲けてくんないと、払う意味がないんだよっ（←言い方が腹黒い）

浴衣とあらば
夏の花、夏の風物詩などが柄に持ってこられやすいけれど
日本人の、特に江戸っ子にいたっては
時期より流行。文字を入れた染物など大好きだったりします。
地域による違いを参考にするのも、デザインする時にいいよね。
まぁ、あまり細かい染物風にするのは、ここの世界観に合わないかもしれないから
妥当なのはやっぱり、白地やピンク地に、向日葵の柄
水色などに、金魚の柄
白地に向日葵だったら、帯を黒と赤の帯にしてもいいね。
それを折り返して結ぶと、帯の前の方で二色になったりするでしょ？
ここで、白の場合は黒と黄色の帯でもいいかも。
向日葵の黄色が揃いつつ、白と黒で、着物も帯びも色がかぶらないから
リアルでの着物は、そういう方が引き締まるのです。
水色の浴衣も、金魚の赤とあわせたり、黄色の帯にしても可愛いかもね。

帯留めを加えるのもいいけど
浴衣って涼しげに着たいから、あまり無くてもいいっちゃいい…
つけるなら、わざとモダン浴衣にしてしまうとかね。
ミニ浴衣じゃないけど、着崩した着方に、帯にいろいろ飾りをつけると
花魁風ではないけどさ
そういう遊び心も、和の心ではあるよね。
組み紐ではなく、チェーンやビーズ飾りのついた帯留めがついてて
下にレースキャミソールを着用して、胸元があいている浴衣とか。
個人的には、古典的な方が好きなんだけどさ。

また、柄も一つに絞る事はない。
例えば、桔梗をモチーフにしたからと言って、他の花を添えてはいけない事はないし
あえて、花札柄ではないけれど
牡丹柄に蝶が飛んでもいいわけですよ。
金魚の絵柄に、ガラスの浮玉や水の波紋をイメージする丸が重なってもいいし。

また、モダン浴衣には、割と柄帯が多いよね。
昔からあるっちゃあるけど、ブロックチェックの帯とかもあるから
あえて、浴衣地の方を藍色小紋などにして、白と赤紫のブロックチェックの
帯なんかにしても、粋な着物に見える事もある。


着物と帯ばっか書いてるとやっぱり
髪型と、飾り、小物も気になるねぇ。
で、お友達のブログでも、お正月のゴージャスなお花もいいけど
トンボ玉も名があがっておりまして、うんうん、私もそれ思ったーと

トンボ玉について、ちょっとだけ。
多くの人が既に知っていると思いますが
柄のガラス球みたいに思ってもらえばいいかと。
その存在は、ヨーロッパなどにも類似した品があり
小物の飾りとしてあちらこちらに散りばめられ、重宝されたもの。
日本ではやはり、帯留め飾り、かんざしなどにも使われるわけです。

また、日本では随分飾りの仕様が違いまして
ケルトやベネツィアで見られる、まだらで一見不規則な
独創的なものの良さもありますが
市松模様、花柄など、作りの細かい、色も鮮やかなものが多い。
おそらく、かんざしなどに使うのに
ヨーロッパの明るい髪の女性には、紺や黒のまだらが映えるけれど
日本人の黒髪には、赤などが良かったのではないかと。

アバターにあわせるには、リアルのトンボ玉よりはるかに大きくするか
あえて、トンボ玉がビーズのように連なったものを作るのも可愛らしいかも。
トンボ玉がついた櫛というのもありかもね。
涼しく見せられるように、少し透明感のあるものもいいかもしれない。


と、散々和のものを言いましたが
実は、七夕は中国から来た話と言われておりますでしょう？
七夕らしい、古い中国のお着物であったり
女性にははごろも、男性にひっつめ髪などのアイテムを出すのも
なかなか面白いんじゃないかと。
ラーメンマン風な三編みと、お団子ヘアと両方ねｗ

男性の浴衣まで書かなかったなー
まぁ、また書きますがｗ

浴衣については８月かな？と思っています。
７月は七夕と海の日（←水着）が…