１９８０年頃（平成元年）以前から
オウムはテレビや週刊誌で問題になって居た。

私はその頃、酷い肩こりに悩まされていて
ヨガを考えて居た。

其の為に全くオウム真理教と言う名前は
知らない訳では無かった。

ヨガ教室と宗教と繋がった程度と
言う認識でしかなかった。

北朝鮮による日本人拉致もそうだが、
普通のその辺に居る人間としての感覚であり、

その中で必死に闘っている人の事など
考えもしなかった。

其れが「サンデー毎日」の記事の中で
其の記事を特に目次から選んで読んだのは

肩こりの対策として、ヨガを考えて居たからである。

あれ？っと思って記事を読んでびっくりした。

此れはほって置いてはいけないでしょう。

寧ろ警察も含めてこう言う団体に対しての
弱腰の姿勢に普段から

怒りを感じていた。

それからすぐにオウムに関しての

記事やニュース、

そして彼らの素性を調べ始めた。

ムーと言う笑っちゃう雑誌も
娯楽の一部と居て見ていたが、

スプリングの聞くベットの上で飛び跳ねて、

とこまで飛んだかを

写真に撮っていた私はヨガのポーズで
ベットの上で空中を浮いている写真を見て、
これは飛び跳ねたのを撮ったと

まあ、こんな写真も子供様に載せるのだと
思って見ていた。

寧ろ、私だって若い頃はもっと飛べた様な
記憶がある。

投稿写真にお金が出るのなら

この程度で良いのならとふざけて話した位だ。

歳とベットが壊れるので返って高くつくと
言う笑い話で終わった位の誰でも
見破られる茶番を信じる人の気が
知れない。

余程良い子だったのだろうか？
其れすら見破られない青年の
日常は想像がつかない。

塀も登った事も屋根も木も登った事も無い

よその家の木の実をこっそり取った事も
無いのだろう。

もしかして、仏壇に乗っている紙の袋に
しまってあるお菓子は手を合わせれば
許可を貰って中身だけ食べて、
袋は其のままもとに戻せて置けば
食べれると言う事も知らないのかも知れない。


「ムー」は所謂、小学生向けのトイレの花子さん的な
其れの中学生向けの雑誌である。

まあ、其の中に色々な謎も在るのだが、

ピラミッドにしても、見つかった当時は
凄いセンセーショナルだったし、

人にできないと私の子供の頃の
小学生向けの雑誌には載っていたが

少し大きくなってその陰に大勢の奴隷と
苦難を知ると悲劇になった。

「ムー」と言う雑誌も同じ類の少し年齢が上に
なった雑誌であるが

子供頃スプリングの聞くベットで
飛び跳ねた私は此れをまともに

信じるより、オリンピックの選手の方が
余程偉大だと今時の高校生は
思わないのかと思った。

小学生高学年、中学生向けだなと思ったが、

意外な人にその本を言われて一笑に付した時は

戸惑った其の人が顔が印象に
残っていて哀れだった。

我が家は仏壇があり、神棚があり、
日曜日には子供を

教会に行かせる極普通の日本人の家庭だから、

お盆に墓参りをして、三が日に神社に行って

クリスマスの深夜には近所の人達と
クリスマスミサに大人は行く。

誰でも来れると言うのでワイワイと出かけるのである。

カルト宗教には、日本人として填る訳には

行けないけどちゃんとした宗教は

何故か元は一つと言う日本人的な

不思議な考えが会って、

其れは神社の境内の中に寺が出来ていた

歴史的な数千年の歴史で感覚でとしか
言いようがない。

其の為にカルト宗教に対してはそっぽを向いていた。

占いも遊びであり、当たるも八卦、
当たらぬの八卦である。


結局オウムを調べている内に色々な雑誌に
彼の経歴や素性が出る。

金を貰って彼の素性や宗教を作る過程を
話す人がどんどん出て来る。


その内にテレビでオウムがどんどんと
取り上げられて来る様になった。

そして麻原と幹部が中国へ行くのがニュースになる。

其の後、オウムに大きな変化が現れる。

其の時点で、中国との深い関係がある

これはとんでもない単なるカルト宗教団体の
枠を超えた恐ろしい存在だと

言う事を感じた。

中国と言う国はその前に内モンゴル地区の
大虐殺が国際問題になって居た。

日本では大々的に報道されて無いが、
少なくとも僅かに逃げ延びた人から

其のすざまじい虐殺の実態が
世界で報道されていた。

其れはわずかな人からポルポト政権の
あの大逆説が逃げ延びた人から

伝えられて、海外のジャーナリストが行方不明になり、

そして何故かNHKだけが無人のカンボジアの
プノンペンの様子を平然と

映して放映するあの不気味さに似た
恐ろしい恐怖の感想だが。

未だにNHKが存在する事を日本はもとより
世界も許して置いてよいのかと

私は思っている。

あれは国際的な検証すべき事だろう。

内モンゴルの大虐殺はあの緑の大草原を
今は砂漠にする程の凄い物で在った。

そしてチベット、ウィグル地区。

文化大革命もそうだが、宗教を許すわけがない。

其の中国が居れる宗教団体の意味はそれだけで

其の宗教団体の正体が
世界中が警戒すべき団体であり、

日本はまさに其の中国の工作活動の拠点を

日本に持ったと言う事であり、

とんでもない事になったと言う事なのだ。

現にその後のオウムは潤沢な資金で

裁判で東京の上空でサリンを撒く計画も
明らかになって居るし、

更に亀井戸のオウムのビルの屋上から
炭素菌を撒いていた。

此れはまさにアメリカで起きたその後の
炭疽菌テロに繋がっている。


アフリカでの多くの内戦も含めて、
多くの内戦に中国が絡んで

居る事は今は常識の世界だろう。


そして福島の原発事故で日本の沢山の会社が

自社のコンクリートポンプ車を使う様に
申し出たにも関わらず３日も待たせて、
マスコミは中国からのポンプ車の提供の

ニュースを平然と報道した。

此の一つの現実を取っ手も、

それでも今の中国と民主党政権と
マスコミを許すと言うのか。

福島で多くの日本人が傷つけられた原因を
作ったこれらの者達を

日本国民は決して許すべきでは無い。

彼らを其のままにして置くと日本は潰れる。

日本は崩壊へ向かっている。