なむあみだぶつ
- カテゴリ:人生
- 2012/06/20 23:51:59
「物事をうまく扱えず、腐らせ、死なせてしまう自分であります」
「己の欲が強く、欲のためだけに動いてしまう、悪しか成せぬ自分であります」
仏の声・・・
「あたらしい自分になろうとか・・・変わらなくていいんだよ。そのままのお前さんでいいんだよ。
あとは私に任せな。ゆだねてみな。
まっさかさまに地獄に落ちるお前さんでいい。
それがお前さんなのだから仕方が無い。わかるかい?
思い出してごらん。
変わろう、変化しよう、抜け出そうと、もがけばもがくほど地獄のまっただ中だっただろ?
それにお前さんは気づいた。そういう体験を三回も味わった。何度も何度も地獄に落ちた。
でも、その都度お前さんは「これがボクだ」と、受け入れてきた。
わかるかい?
その後のお前さんの行動はおもしろかった
せっかく上がった坂道を自分から転げ落ちた。
転げ落ちて、最下層まで辿りついた。
周りの亡者たちはお前さんのことを馬鹿にしたw
「自分から一番下まで降りて行くなんて何考えてんだ?」
「馬鹿だぜ、馬鹿w」ってさわがられていた。
お前さんは座禅を組んで念仏を唱えた。
「なむあみだぶつ」
・・・さっきまで馬鹿にしていた亡者たちが一斉にお前さんに向かって土下座を始めた。
「間違っていました。頂上はあなたでした」とな。
これは夢の話だから・・・きっとお前さんは覚えていない。
それでお前さんは何千人という亡者を救った。
門の向こうから「ありがとう」って声が大きく聞こえたろう
わかるかい?
「念仏」を唱えたなら・・・そのままのお前さんであとは「私」に任せな。
「私」は天国へのか細い道を落ちることもなく、優雅に歩いていける。
もうそんなに言わなくてもわかるだろ?
任せるだけでいいんだよ。
ゆだねるだけでいいんだよ。
あい。仏の声でした。
リルルさんと話していたら、なんだか心の強張ってた部分が少し楽になりました。
言葉の力かな?それともリルルさんの力?
わたしが住んでる町は、まだましなんだけど、
祖母の町やその周辺は汚染が酷くて、立ち入り禁止です。
きっと何年も何十年も、入れないでしょう。先祖が守ってきたお墓やそういったもの全部、
壊れたままもう1年以上経ってしまいました。
良い場所でした。その場所が、今は、亡くなった方、苦しんで死んだ動物たち、
その思いが渦巻いてる気がして、悲しく恐ろしい場所となっています。
それを思うとつらくて涙がこぼれるんです。
わたしがここに来たのも、現実逃避のためだったんですよ。
今は、仲の良い友もできて、ここを現実逃避のためだけに使ってるわけではないのですが。
人生はいろんなことがありますね。
悔やんでも、もう過去には戻れないです。
読んでくれてありがとう。
簡単でありふれた言葉になってしまいますが、お互いあきらめず頑張って行きましょうね。
今じゃ…それゆうたらいけんか(´ー`)
自分に負けんように生きて行こうと決心しちょります♬
ひかる。ちょっと頭悪いけど一生懸命読むね
リルルちゃん。あのクイズいつかやろうね。
今度、私が笑わかすね。
ありがとう。。。