八朔の木
- カテゴリ:日記
- 2009/06/25 17:15:12
家には、パソコンをやってる2階の窓から見える所に八朔(はっさく)の木があります。
これは、結婚した頃よく伊予甘や八朔を食べていました。
そこで出た種を発芽させ、社宅のベランダで鉢に入れて育てていました。
中古の家を購入した時一緒に持って来て、この土地に植えました。
家を新築したとき、家の間の狭い日当たりの悪い所に移しました。
その時はもう斬ってしまおうかと考えましたが、その年初めて花が咲きました。
それでは実がなるのでは、と期待しましたが、その年はだめでした。
翌年は花がすごくいくつも咲き、実もなりました。
最初何の木か分からず、すごい刺(長さ5㎝位)が生えていました。
実は金柑の親分程度のものから直径5~6㎝で、スーパーなどで売っている八朔とは考えませんでした。
試しに食べてみようということになり、食べてみると味はともかく、匂いが八朔なのです。
その次の年から、大きさも少し大きくなり、数も数十個取れるようになりました。
皮をむいて食べるには皮が硬いですが、レモン絞り器を使ってジュースにして飲んでいます。
発芽してから今年でもう25年くらいになるのかな? 植物ってすごいです。
その八朔の木がつる植物の藪枯らしに巻き付かれています。藪枯らしの触覚(弦)もすごいです。
弦の先端が何かに触れるとそれに巻き付き、バネのような状態になります。
観察していると、これを1日でやってしまうようです。
八朔の実が今年もまだ緑ですが1円玉位になっています。
早く藪枯らしを取ってやらなければ。
詳しくはわからないのですが、接木しないと実がならないといわれて
残念に思ったことがあります
ご自宅でしたら、ずっと見守って行くことが出来ますね^^
私も小さくていいので庭というものが欲しいです。。。
くだらなーい雑学だけかもしれません・・・汗
園芸、実家の母が母妹と花苗生産の個人事業やってます
私も実家時代ちょっと手伝ってました、そのとき余った土地で
家庭菜園もしてたので、スイカとか薩摩芋作るのは実は得意です☆
毎年作ってたし、今もたまに手伝いに行ってます
この辺の環境で変に詳しいのかも???
除草剤はてんちゃく液絶対にまぜてくださいね、他の木に被害でますので
何回か塗ってやっつけないと、ヤブカラシ強いので
なかなか枯れないと思います・・・・
てんちゃく液は、コーナンとかホームセンターの農薬コーナーに売ってます
除草剤は根っこまで効くラウンドアップにしてくださいね!
八朔大事にしてくださいね、8月1日を八朔というそうです
そのあたりから食べごろになるから八朔なんだそうですよ
ヤブカラシから守ってあげてくださいね!
金柑の親分になってしまったのは、実をつける際
他の蜜柑と交配してしまった実の種だったのかもしれません
(金柑と八朔とか、八朔も偶然できた交配種みたいですし)
八朔の木…ずっと大切に育てて下さい。
若いのに?何でもよく知ってますね!感心します。
根っこごとごっそりとってやらないと、何度も出てきます
むりな場合、てんちゃく剤をまぜて、雨とかで落ちにくくした除草剤を
筆でヤブカラシの葉っぱに塗ってみてください
これで他の樹木を巻き添えにすることなく処分できると思います。