『父の日』って打ち込んだら、『乳の灯』って出た。
ある意味、正しいんじゃないのだろうかと思ったよ。
実際、乳の灯ってなんだろ？おっ○いのカタチをしたランプ？
それとも、新しい牛乳の商品名？

こんなこと妄想したら軽く１時間ぐらい話題提供できそうな自分がいる。
アカン、アカン。
話題を戻そう。
と、話題を戻したところで対した想い出なんて無いんですよね。
母の日に比べて乳の灯・・・ちゃう父の日って影が薄いしねぇ。

この前、実家に戻った時に父の日の話になったのよ。
そろそろ父の日だけど、欲しいものはあるかい？って聞いたわけ。

『得に無いなぁ～』
と親父。

まぁそうなんだよね。欲しいものある？と聞かれても男ってそうそう無いんだよね。
よしんば、あったとしてもオイラや親父が欲しいものってケタが違うものなんだよね。
だから、父の日に～と改めて言われても困るわけ。

『ブロッコリーは？大パパ（親父の事ね）ブロッコリーが好きじゃん』
と、ひろむす（長女）が言い出した。

うわっはっは。なるほどね。
でも、もう少しカタチとして残るものがいいんじゃないかなぁ？
というと、じゃぁゴマドレッシングにしようだってさ。
カタチが残るのは入れ物だけじゃねぇか。

『うん、私はルンバが欲しい』
とママン。

何をいきなり言ってるの？
しかも、すんげぇ高いじゃないか。
というか、前に欲しいか？って聞いたらイラネーって言ってたじゃん。
そもそも、ルンバは親父の欲しいものじゃ無いでしょうに。

結局、何が欲しいかは解らずじまい。
最終的にはみんなで食べられるケーキとかになるでしょうかね。
なんて、思っていたら

『ドリルが欲しい』

ということに落ち着きました。
ドリル？
そう、親父は日曜大工、今でいうDIYが趣味というより得意です。
昔からオーディオオタクで、スピーカーやステレオセットを自作するというほどのオタクぶり。
しかも、スピーカーはユニットを買ってきて、外枠の箱を自作するわけです。
今でこそ、力がなくなったのであまりしてませんが、最盛期は高さが２メーター以上のものをバリバリ作ってました。
あまりにも大きいのと地震の時に倒れたら死ぬという理由で（ママンからの命令で）取り壊しましたけどね。

そんなわけで、棚やら踏み台やらナニやらソレやらと細々と今でも何かしら作成しています。
そこで道具であるドリルは必需品。
今でもドリルはもっています。オイラが物心ついた時からずっと使ってるヤツが。あれ？もう何年つかってるんだろう。

そこで、充電式で軽くて使いやすいモノが前から欲しかったようです。
ただ、ちっと高いので諦めてたようで。
まぁ、そんなものでイイならいくらでもエエがな。

てなわけで、次に戻ったら親父とドリルを買いに出かけます。
え？ホームセンターでいいの？
プロショップに行かないの？
どっちゃにしろ、道具は本人が気に入ったものが一番です。
好きに選んでもらおうと思います。

ところで、ドリルって相場はいくらなんだろうなぁ。