結婚式の菓子まき
- カテゴリ:30代以上
- 2012/06/11 13:12:48
こどもにとっては嬉しい日でした
今のように菓子がいつもいつもある時代ではなかったですからね~
たぶんおとなも
白と青の幕が弾かれた家の前でわくわく
大人の人もたくさん集まってきていて、みんなで、待って、拾う時は必死・・・という
エプロンを広げてひろうかんじ・・・
レジ袋なんてものはなかったですからね~
自分の結婚式では、そんな派手なことはやめたいと思っていたのですが、
断るほうが、パワーがいり、断るのをやめましたよ。
で、今は良い思い出ですね
なんと、今も名古屋の結婚式場では、式場内で菓子まきをするところがあるらしいですよ。
ブーケトスとかよりも、地元密着の感じでいいですよね~
昔からの伝統だけど、値段はさほどかからない駄菓子
なんだか名古屋的じゃないでしょうか?
そうそう、自宅や料理やさんで結婚式をした人の三々九度をつぐ役目で「おちょう、めちょう」とかいうのを弟とやったこともあります。
これも名古屋の風習でしょうか?
名古屋駅から徒歩15分くらいの所に
明道町、新道、とかいって、駄菓子の卸業者の店が集まってるところがあるんですよ
ずいぶん店が減りましたが、
今でも、結婚式用の詰め合わせ駄菓子を作ってるようです
昆布、スルメをいれて、駄菓子ばかりで袋詰め、寿のシールで。
近所に配ったりする人もいるようです
卸業者だから、箱買いするわけですが、なつかしい菓子がいっぱいあります。
昭和30年代生まれは行ったらあれもこれもかいたくなりますね~
駄菓子屋にあったくじとかありますよ
串にさしたスルメとかも
スーパーボールがひとかかえもあるし、面白いです
小売りをしてる店では鉛筆やノートなども安い
子ども会の遠足菓子や景品を買いに来る若いお母さんお父さんの姿もあります
花嫁の菓子の話が、駄菓子の話になっちゃいました
いいな~
やりたかったな~
明道町、新道。わかります^^わかります^^もちろーん^^
そんな結婚式をしたニコッとさん。
今はいい思い出になってるんだもんね、一度名古屋の結婚式見てみたい^^