第22話~ホノオ編~
- カテゴリ:自作小説
- 2012/06/02 21:34:55
~これまでのあらすじ~
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=346994&aid=40505822
第22話 ホノオ編
バラバラになってしまった5人の選ばれし者達・・・・
さぁ、果たしてこの試練を抜けられるか・・・・?
既に神殿に入ったホノオは・・・
ホノオ:とりあえずこの神殿の中に入るしかないか・・・・
あーあいつらと関わるとこういう目に会う運命なのか・・・・?
?:そういう事になるだろう
彼らと関わると戦いに巻き込まれるのは当り前さ
ホノオ:誰だ?姿を見せろ!
さもなくば力ずくで・・・・
?:おいおい、そんな事言わないでくれよ・・・・
僕の名前はファイヤー、よろしくね^^
ホノオ:お前が今回の相手か
さくら達を何処へやった?返答次第では戦わない
ファイヤー:やれやれ、後輩がこんなに好戦的な問題児野郎だなんて・・・・
フラワーたちがうらやましいよ・・・・
ホノオ:なんかこいつ・・・・
やりにくい・・・・
ファイヤー:じゃあ、サッサと元の世界に戻ろうか・・・・
早く仲間たちと合流がしたい
あの二人が暴走していないかが心配だからな
ホノオ:お前にも仲間がいるのか?
俺も探してんだよ、だったら休戦して一緒に探そうぜ
ファイヤー:いや、我々はもうすぐ封印が劣化する
そしたらここから出て合流ができる
けれど一人の力じゃ抜けられないんだ
ホノオ:なんでだよ?
ファイヤー:俺と仲間はある理由でここに閉じ込められている
呪いがかかってるんだ
俺の呪いは簡単な仕組みだ
神殿のどこかにあるスイッチさえ壊せば・・・・
ホノオ:俺にとっては朝飯前だぜ!
「聖なる炎よ龍となり我に従え」
小さな龍が5匹ほど現われて神殿の中を探し始めた
ホノオとファイヤーも高い所に登って探し始める
しばらくしたら一匹の龍がホノオに何かを伝えた
ホノオは場所を移動した
それは隠し扉で中にはスイッチが入っていた!
ファイヤー:罠かもしれないから気をつけて!
ホノオは無言で頷くとスイッチを押した!
そしたら・・・・
?:良く見つけたね~!
では、クイズを出します!正解できたら神殿から出られるよ~!
二人は呆然としながら問題を聞いた
?:問題!
さくらが思いを寄せているのは誰かな?
①シルフ、②リーフ③アクア④自分?
チャンスは1回!張り切ってどうぞ♪
ホノオ:うーん・・・?
わかった!答えは・・・・・①だ!
辺りにピンポーン!という音が流れた
?:おみごと~!
どうして?理由は何でかな~?
ホノオ:二人の様子を見てればすぐ分かっるって!
さくらはシルフと話すとき少し目をそらす時あるし
シルフはさくらが笑ってるのを見ると顔が赤くなるんだよね
これはズバリ!両想い!
ファイヤー:なるほど!
分かりやすい二人だな・・・・
?:あ~確かにあの二人は分かりやすいわね~
というわけで、扉を通ってサッサと行っちゃって!
あの二人をくっつけるのよ!
ホノオ:なんかこいつ滅茶苦茶だな・・・・
ていうか誰だよ!
?:あたし?いずれわかるっていうか会う時がくるわよ♪
ホノオ:その時はいつか分かんねーけど
またな!
そういうと扉を開けた
その途端、赤い光が二人を包んだ・・・・
~続く~
今回の個別編はこれにて終了!
?人物なんで知ってんのかが恐ろしいですね^^
次回はいよいよ全員が合流!
お楽しみに~!!
?の人気になる・・・・wwwwww