プロフェッショナル。
- カテゴリ:テレビ
- 2012/06/02 02:50:46
石を削る 石工(いしく)の プロフェショナルがいた。
彼の名は 左野 勝司(69才)
有名なところでは:
イースター島のモアイ像の修復。
(日本人がやってたんだぁ…)(。◠‿◠。)
高松塚古墳の 石棺の壁画修復。
今年は カンボジアの アンコール遺跡群。
神社仏閣の 灯篭の修理など・・・
ノミとハンマーで コツコツ コツコツ叩いている。
生まれた時 貧しかったので、何も考えず石工の家業を継いだ。
19才の時 世界を周り、石造りの建築現場に行っては、
飛び入りで働き、ワザを盗んだ。
帰ってきてからは 深夜まで 黙々と削り方の練習をした。
25才の時 唐招提寺の修復の仕事がきた。
その折 一人の僧が寄ってきた。 唐招提寺の高僧:森本 孝順である。
そして 左野に 抹茶を振舞った。
だが 彼は飲み方が分からない・・・
おまけに その横の和菓子を見て、
「大きな饅頭の方がいいのに…」と、思っていた。
そんな姿を見て 僧侶いわく
『ホンマに アホやなぁ。 お前の頭は 真っ白だ。
いい色に染めろよ・・・』 と言うと
文化財等の本を いろいろ見せてくれた。
左野は 唐招提寺の高僧:森本 孝順から その後も
たくさんの本を借り 読みあさった。
45才の時 ある寺の修復中 原因不明の火災が起き、
責任者である 左野が 8,000万円の借金を背負ってしまった。
そこへ 老僧 森本がやって来た。
『お前が積み上げたものを 無駄にするわけにはいかない。』
と、通帳と印鑑を 差し出した。
左野は ボロボロ泣きながら、固辞し、
苦労して 自分で借金を返した。
今 世界に名のとどろく石工となった彼は、
たびたび 彼の彫った 森本の墓参りに行く。
『積み上げたものは 決して消えない』
『手間を惜しむな 積み上げろ』
この言葉を心に 彼は アンコールワットへ飛んでゆく。
STP水遣りさせて頂きました。
又背中が痛くなり、痛み止め飲んでしまいました。
大病院で、調べた方が良いと思うのですが、駅の階段も上れない状態ですので様子を見ます。
家事は、ヘルパーさんにお任せする事にします。
主人もよくなったとはいえ、まだよろよろ歩きなので、散歩もお預けです。
此処へもあまり来られないかもしれません。
りん子さんも、お体には充分お気をつけてお過ごし下さい。お休みなさい。
こういうお話 まだまだ あるんですよねぇ。
やっぱ 日本人の心って いいなぁ・・・(๑´‿`๑)
「よさこいソーラン祭り」、 毎年 有力チームが 今年はどんな演舞を持ってくるのだろう…?と、
楽しみにしています。 (。◠‿◠。)
私の好きなチームは 『新琴似天舞龍神』 『平岸天神』 『夢想漣えさし』 です。
踊り子さんだけで 3万人くらい集まってきて、札幌市内 十数か所で 交代で踊るので、
移動する地下鉄に巻き込まれた時は 悲惨です。^^;
汗と笑顔で 一生懸命踊る 踊り子さん達。
それを 沿道で拍手で応援する観客。
この景色が 何となく好きです。❤^^
素晴らしいですね。
私も頑張らなくちゃp(^^)q
たまにこういう良いお話を目にすると元気が出ます^^
ありがとうございます❤
湿布を貼っていらっしゃるとの事、そんなに激しい踊りでは、ご無理かもしれませんね。
楽しいお祭りになりそうで、羨ましいです。
私の所では、子供みこしが出るくらいで、寂しいものです。
夜店は出ますので、それだけが楽しみです。
旅行も出来なくなりましたし、せめて、近所でお祭りを賑やかにやってくれると良いのですが・・・。
食べるのだけが楽しみになってしまい、困っています。りん子さんはスマートみたいですね。
リアでお会い出来ないのが残念です。
お体お大事に・・・・。お休みなさい。☆
あの踊りは とっても激しいのですよー。(゚∀゚*)
私は 沿道で応援しながら、若さを もらってます。(。◠‿◠。)
毎年 有力チームの踊りを 楽しみにしています。❤^^
賑やかそうですね。
りん子さんも、おどられるのですか?
もし、踊られるならみてみたいです。
写真載せて頂ければうれしいですが・・・。
楽しんでくださいね。
今度こそ、本当にお休みなさい。
りん子さんのところにも来るのですね。
私は、名前をクリックして、どういう人か見てしまったのです。
普通の人では有りませんでした。服装がおかしいのです。
とたんに怖くなりました。
他のサイトでも一日2回毎日来る人がいて、きみが悪かったです。
ミニスカートお似合いで、羨ましいです。
これからも宜しく・・・・。お体お大事に・・・・。お休みなさい。☆
知らない人が覗くのは しょっちゅうありますよ。^^;
私のところも 1日に2~3人来てます。
特に ブログの題名が 興味深いものだった時は、多いです。
リアと違って 悪さ しませんから、別に 気にすることはありませんよ。(。◠‿◠。)
お友達になりたそうな人は 伝言やコメントを置いていきます。
だから 足跡だけつけていく人は、無視 しましょう。
きっと 若い人なのでしょうね。(´・_・`)
お陰で気が楽になりました。
実は、ここ数日会った事もない無い人が、足跡を付けていきます。
クリックしてみたら、服装が普通ではなく、怖くなりました。まだ続くようでしたら、退会を考えています。
ニコペットはプレゼント出来ないのか、本部に問い合わせています。
ストレスがたまり憂鬱です。
明日から足跡がつかなくなればいいのですが・・・・。
何時もつまらない事でご迷惑をおかけし申し訳ございません。
このコメントは、お読みになったら削除お願い致します。遅くにご免なさい。お休みなさい。
そうですね。 だから 彼は 歴史を変えないように、真摯なまでに作り手を研究します。
アンコール遺跡群でも 折角作った土台の石細工を、 実物の破片がどこかから見つかると、
新しいものを外し 昔からの破片を生かして また作り直します。(゚∀゚*)
時間と手間が ハンパなくかかるお仕事ですね。
私も 時々 考えますよ。 この先の自分は どうなっているのだろうか・・・? とか。^^;
この方向で 正しいのだろうか・・・? とかね。
まぁ 悩んで 悩んで 大きくなりましょう。❤ ( ´艸`)
大丈夫! ちゃんと 積み上げたものが マリさんの中に 残ってますよ。(。◠‿◠。)
TVで 「プロフェショナルとは?」 という質問に、左野氏は
「それは 俺が死んだ後に 皆が言う言葉であって・・・俺は 今の事を一生懸命やるだけだ。」 と。
常に 進行形なのですね。
私のように 折角 積み上げたものが ガラガラと音を立てて ゼロになる・・・
なんてことが よくあるタイプでも、 また 1から 今度は崩れないように いろいろ考えて
積み上げようと 学習しています。^^;
そんな感じで 一生を 終えそうです。(。◠‿◠。)
そんな気がしました。
いろいろな経験をしないと見えない境地もありますよね。
たまに、自分はどこに向かって生きてる?と考える事があります。
う~ん、シリアス?(^_^;)
モアイ像、高松塚古墳、アンコールワット、全部私が好きな遺跡です。
そこで、修復に当たっていたのが、日本人の石工とは知りませんでした。
唐招提寺の高僧から、本を読む事を教えられ、沢山の知識を得、世界に名の轟く石工となる。
『積み上げた物は決して消えない」『手間を惜しむな積み上げろ」この言葉をもう少し若い時に
知りたかったです。何もかも、途中で放り出し、今、私の手の上には、積み上げた物が何も
乗っていません。残された時間が少なく、今からでは間に合いそうもありません。
自分の不運を嘆いてばかりいて、何も積み上げてこなかったのです。
これだけは、誰にも負けないと、自負できる物が無いと言う事に、今更ながら、後悔しています。
良いお話をご紹介下さり、有難うございました。