「胸キュン」の瞬間に起こる人体のメカニズム
- カテゴリ:日記
- 2012/05/27 18:03:21
「キュンとなるときは、脳で『ドーパミン』『ノルアドレナリン』『アドレナリン』というホルモンが分泌されています。『ドーパミン』は快感を、『ノルアド レナリン』は覚醒ホルモンで心拍数を上げ、人を興奮状態にさせます。『アドレナリン』は不安や緊張を感じるホルモンです。不安や緊張感というと違和感があ るかもしれませんが、恋が生まれるのは緊張状態のとき。恋愛対象は、言い換えれば攻略する対象と言えます。ドーパミンによって相手に見惚れた瞬間に、ノル アドレナリンが分泌され『振り向かせたい』という願望と攻略しようとする態勢が整えられます。
また、アドレナリンにより『振り回されるか もしれない』という不安や緊張感も生じるんです。キュンとする瞬間に、たくさんのホルモンが分泌され、人間の感情をドラマチックに揺さぶるというわけです ね。ちなみに、恋の媚薬ホルモン『PEA(フェニル・エチル・アミン)』は、これらのホルモンの分泌を促進させる作用をもたらします
3つのホルモンの作用で、恋心を自覚するんですね。ところで、キュンとなると鼓動が早くなったりキュッと胸が締め付けられたりするけれど、これは脳の動き と関連してるのでしょうか? そこで調べてみたところ、人体の基本的な機能と仕組みを研究している「日本生理学会」のホームページにこんな解説を発見!
「恋 をすると感情の変化に関係する中枢神経系の活動レベルが上昇し、精神が高揚します。また、自律神経も交感神経が非常に優位の状態になり、運動したときのよ うに胸がドキドキします。しかし、心臓の筋肉に血液を供給している冠動脈がその心臓のドキドキに見合って十分拡張しないと少し虚血気味(心筋に血液が十分 に供給されない)になってごく軽い狭心症(冠動脈が一時的に細くなる)のような状態になって胸がキュンとすることもあるかもしれません」
じゃ、あんまりよくないのかなぁ。。
最近キュンってならないのは、いいのかな~(* >ω<)
気をつけよう~っとww