買って良かったもの。
- カテゴリ：ショッピング
- 2012/05/27 11:59:55
昔買っていた沢山のショール。
ショールと言うのか要するに肩だしドレスの為の肩を隠す物。
所謂正式には袖が付いたのが正式で
ドレスでも肩が出て居ればショールが付く。
一時期、クラッシク音楽の鑑賞会に凝ったり、
食事つきコンサートに凝った時期が在って
其の時に貸衣装屋さんが一件閉店セールをやった。
ドレスを買う目的で見に行ったのだが、
マジに撤退で、デパートでやる催し物と違って
割と良い物が出た。
値段もそれほど安くなかったが元が良い物だと解る物も
在って、その時に何とショールが別に新品で出た。
詰り洋服についていたのをドレスだけ借りる人が多かったのだろう。
今時ショールをつけるのが正式とは思う若い人が少なかったのだろう。
其れでも普通に買うより半額以下だったのでまとめて３つほど買って置いたのが
今回の和服の上に着るのにちょうど良かった。
昨日の夜出してみて、使えるのでラッキーと思っちゃった。
私は当時買っていたオーバーコートが前がＶの字に開いているので
凄く寒かったのだ。
そこでマフラー代わりに中に着ようと思ったのだけど
ジョーセットやオーガンジーで済む様な寒さでない事に
使って見て気が付く。
風通しが良いんだよね。
すぐに安いフリースのに変えた。
おしゃれより実用性を重視せざる得ない。
其のオーバーコートも実用性が無いとどこかに置きっぱなしにして
其処に誇りが貯まって、窓際だった為に変な感じに。
勿論、洗濯をして着る気も無い。
其れほど、役に立たない寒いオーバーコートだった。
その内に太ってきて着れなくなる。
例のトレンチコート風オーバーコート。
ブーツを履いて大人の女を演出したかったけど、
同系色のブーツは娘に取られるし、
オーバーコートは首が寒いし、
体に沿ったデザインなので、少し太ると着れなくなるしで
其れは役に立たなかったが、
それで頑張ろうとして買った大人の魅力が出せるショールが
今頃役に立てそうで、うるうる。（＾＾）ｖ
意外とポリエステルの透ける素材でできた今風の素材の夏用コートが
羽織が高いのにびっくり。
ポリエステルの着物が数千円で売っている事を考えると
どう見ても素材は絽とか紗でなく、ちゃんと化学繊維。
模様もレースでは無く、レース模様。
それで万を超えたら、首をひねって買う気がしなかった。
最初の納得が行く値段は羽織の紐の代わりのビーズの値段。
嫌、思わず直線縫いなので布を買って来て作ろうかと思っちゃった。
そして紐は１００円ショップの見せるブラジャーの紐のあの白いビーズのをつけようかと。
諦めたのは、すける洋服素材はミシンが滑って縫いにくい事。
ただし、専門家のミシンなら全然大丈夫だから、
後１年後に流行りだすと数千円で出て来ると思う。
後１～２年後をそれは待つとして、今年はジョーゼットで我慢。
後は棒大手デパートが出来た時にバーゲンで出した紫の大判のシルクのショール。
おそらく、あの紫は田舎臭いと敬遠されて北海道に流れて来たんだと思う。
所が着物で紫は定番。
此れも、もう少し寒くなると使えそう。
（流石に洋服で合うのが無かった。シルク１００％にひかれて買ったけど）
本格的な冬に成ると母の大正ロマン丸出しの生地はなんて呼ぶんだろう。
コールテン？ベルベット？色は例の濃い紫のショールを着ようと思う。
所が別の人から意外と東南アジア風の大判のショールを
着こなしている人多い事を教えて貰う。
大体５０００円から在る様で、それですっぽりと包むようだ。
無地かと聞いたら、ペルシャ風とあっさりと。
其れが小紋に合うのかと聞いたら、色無地の着て出かける時に来ているとの事。
色無地は一着はある人が多いし、紋がついて無いと用途は大きい。
文無しだと、金糸の入った名古屋帯で正式の場で無い所の簡単なお祝いの席にも
着て行ける。
だから、一着はまず持って居ると言う感じ。
母のは、すでにガビガビだし、紋付だし、
持って居るのは鮫小紋。所謂色無地との間の江戸小紋の文無し。
此れも在ったら便利と用意した物。
う～ん、冬に成る前にバーゲン狙いで大判ショールを探し始めようかと思う。
なんでも使える物は使わなくっちゃ♪