Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


美しい木と共に。 #8

✿主な登場人物✿
・麻生 美木・・・美人モデル。20才の大学生。
・小泉 麻里・・・同じモデル。20歳の大学生。美木の幼馴染
・赤塚 真・・・イケメンの大学生。20歳。美木と幼馴染。
・滝川 龍二・・・イケメンで人気もの。20歳。頭がすごくいい。
・新道 真由美・・・モデル。20歳。真に気を持っている
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第八章「私の居場所」

美木「ふぁ~・・・」
皆さんこんにちわ。麻生美木です。今すんごく眠いです。
麻里「どーしたぁ?昨日寝たの?」
と麻里が聞く。
美木「それがさぁ~・・・。眠れなかったのぉ・・・。」
麻里「あんた昨日のテレビで眠れなかったんでしょ?」
美木「違う・・・。」
昨日眠れなかったのは・・・・龍二のせい・・・・・。
麻里「えー?じゃあなんなのー?」
美木「たまたま眠れなかっただけですぅー!」
言わない。絶対に・・・。
麻里「なにそれー。」
とふてくされて麻里は黙ったまま教室へ向かった・・・。

先生「はーい!じゃあ出席とりますよー!」
出席かぁ・・・。こんなんとる時間が眠いな・・・・。
先生「あらっ?今日新道さんと赤塚君は?」
女子A「最近話題なってるしー、2人でどっか行ってるんじゃないですかぁ~?」
え・・・・・・・・・・・・・・・・。
先生「サボりー?まったくぅ・・・。欠席ねっ・・・。」
ちょうどあの2人がいないなんて・・・・。怪しすぎる・・・。
美木「・・・・・・・」
先生「麻生さん、聞いてるの?」
美木「え!あ、はい・・・・。」
ヤバイヤバイ・・・ボーっとしすぎた。
麻里「先生、テレビつけてくれません?」
先生「え・・・・?ええ。」
テレビをつけた、すると・・・・。
真由美「真君とはぁ~いいお付き合いしてますぅ❤」
と真由美ちゃんが1人で記者会見していた。
美木「なんなの・・・・コレ・・・・。」
私は放心状態になってしまっていた。
麻里「先生・・・これどうなんですか?」
先生「信じられませんね。あの真君と付き合うなんて・・・」
私は机から離れて出て行こうとしたすると。
_______________________ガラッ。
龍二「美木・・・・!記者会見みた?」
え・・・・・・。龍二・・・・?
美木「え・・・と・・・。見たよ・・・・」
というと龍二は私の手をひっぱって屋上へ向かった。
龍二「大丈夫?目赤いよ・・・」
私は目をこすった。
美木「ううん・・・。赤くないよ。」
そういう私の事を抱きしめてくれた。
龍二「泣いていいよ。なくことは恥ずかしくなんかないんだから・・・・」
その優しい声と暖かい胸・・・。全て包んでくれる・・・・・。
美木「うっ・・・うっ・・・ひっく・・・。」
私は龍二の胸のなかでないた。もう人の目なんか気にせずに。。。。
龍二「美木。君は何も恥ずかしくない。人間なんだから完璧なわけないだろ?」
美木「・・・・うん・・・・。龍二・・・・。」
龍二の声は真に似ている。この声を聞くと心があったまる・・・・。
美木「龍二、もう大丈夫。ありがとう」
とそっと離した。屋上を出ようとした。そしたら、後ろから
龍二が私を抱きしめた。
龍二「俺じゃダメなの・・・・?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第九章へ続く・・・・。

※実話ではありません。

アバター
2012/05/22 18:26
いつも読ませてもらっています(●^o^●)
続き待ってますbbb
アバター
2012/05/22 12:01
ごめん・・・俺、前のコーデ気に入ってたんだ・・・
だから戻すね、ごめん・・・

なんだったら、友解して良いから




月別アーカイブ

2019

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.