ドラマ【平清盛】【ATARU】
- カテゴリ：テレビ
- 2012/05/21 17:14:01
【あらすじ】鳥羽法皇が崩御した。あわただしく人が行きかう鳥羽院御所の門前には西行の姿もあった。手をあわせる西行に清盛は戦になると告げる。失脚の憂き目にあった左大臣・藤原頼長は崇徳上皇に接近。頼長は自分と組むことでいずれ天下の権を奪い返すこともできると崇徳上皇を説得した。しかしその動きを察知した信西は、二人に謀反の疑いをかけ、武士たちに帝をお守りせよと発令する。(公式より) 【あらすじ】チョコザイの身元引受人となった沢が、同居のため舞子の父が所有するアパートに引っ越してきた。犬飼は沢を呼び出し、先日から気がかりだった違法電波がアメリカ大使館からのもので、公安の外事が揉み消しに動いていると告げる。沢は、「そのことは忘れろ」と忠告するが、犬飼は一人でも調べると言い張る。そんな時、沢に事件の連絡が入った。長岡という青年が自宅アパートで手首を切りバスタブの水に手を入れた状態で亡くなっていたのが発見されたという。
【感想】いよいよ保元の乱の始まりですね。鳥羽院と崇徳の仲をとりもとうとしていた清盛が、一門の存続のみならず、恩賞を吊り上げようと、どちらに付くかなかなか決めないでいたというのは、ちょっと意外というか、キャラが違うような気がしました。が、一門の長としては当然の判断なのかもしれませんね。忠正の反乱は意外でした。しかし元々忠正は清盛のみならず忠盛とも不仲で、袂を分かったのは自然の成り行きだったようです。今まで忠正は忠盛の忠実な家来として描かれていたので、意外に思えましたが、実際はあんなにべったりじゃなかったのかもしれませんね。宗子が一門の結束を促したのは本当のようで、頼盛に翻意はなかったようです。その後も清盛の長子・重盛とともに、清盛を助け一門を盛り立てています。この重盛ですが、今はまだ子役ですが、成長すると窪田正孝クンにスイッチするようです。私の一オシの窪田クン、ひょっとして大河初出演かな？ 主役の長男ということで、なかなかいい役ですが、これからのことを考えると…。清盛が何故、武士を公卿にする気はないと言い切った後白河側についたのか、ちょっと謎ですが、考えてみれば崇徳側には頼長がついています。頼長と清盛は犬猿の仲。もし崇徳側について勝利したとしても、頼長が勢力を伸ばせば清盛の出世の道は閉ざされてしまうので、後白河側についたのは当然かなと思いますね。そして、為義の元に馳せ参じた為朝ですが、これがなかなか豪腕の人物のようで、数々の伝説を残しています。保元の乱では父や兄の義朝とともに大暴れするので、見所は彼かもしれません。ただこの時はまだ１７歳だったので、義朝役の玉木より年上の４６歳の橋本がキャスティングされた理由がよくわからないｗ まぁ実際１７歳の俳優でこの役をやれそうな人はいませんけどねｗ
【感想】沢がチョコザイの身元引受人になるため、アパートに引っ越してきたのは、警察の独身寮にいたからなのかｗ しかしバツ１なのに独身寮って、入れるもんなんだろうかｗ 身元引受人とか保護主任者とか、よくわかんないなぁ。舞子がそのままチョコザイの身元引受人になっちゃまずいのか？ どうもこのへんの話は複雑でよくわからんです！ さて今回は、絶対音感が原因の殺人と見せかけて実は第一発見者が犯人というどんでん返しのお話でしたね。目覚まし時計の一件で、咲絵が犯人ではなく、犯行後に現場に入ってきただけというのはわかり、その時点で犯人は隣人の男と大家のどちらかに絞られましたが、最初は隣人かと思ったんですよね。だって大家に大した殺人の動機があるとは思えないし、青年をあんな年寄りが無理やり自殺に見せかける工作を施すのは難しいと思ったんです。あと、隣人が被害者はレコードをかけてたって言ってたじゃないですか。隣で聞いてただけだと、音楽が聞こえてきても、それがＣＤなのかレコードなのかわからないと思うんですよね。だからコイツ隣の部屋に入ったことがあるんじゃないかと思ったんですよ。しかし何故今時レコードなんですかねｗ 若い人でもＤＪのためレコードプレイヤーを持ってる人は結構いるみたいですけどね。ＣＤだと音の狂いようがないので、レコードにしたんでしょうけど、隣人までレコードだとわかっていたのはちょっと不自然だったかな。私も絶対音感のようなものはちょっとありまして、簡単な音当て程度ならできますが、雑音が重なって不協和音になるとか、微妙な音の高低差がわかるほどではないですね。まぁこの程度なら、日常生活にまったく支障はないですが、役にも立たないですｗ そして今回もまたローリーが出てきたのも笑いましたｗ 最後、死亡フラグ立ててた犬飼と、無関係な通行人の女性がアメリカンに拉致られてましたが、どうなるんでしょうね。ちなみに犬飼の死亡フラグは、「主人公が止めるのも聞かず、ヤバい事件にクビをつっこもうとする脇役は大抵殺される」フラグですが、殺されるかどうかはまだちょっと微妙ですね。
多分今までの清盛像の方が間違ってたんだと思います。
若い頃やんちゃしてた人が、立身出世していく様子を自然に描ければ
よかったんですけどねぇ。その点でも後白河の方が自然のように思いますね。
橋本さとしは舞台出身の実力派俳優で、あんなメイクとかしてなければ、
よく見る顔だと思います。
今まで見た中で一番印象的なのは、秘密では主役の友人の医師役ですね。
私も清盛のキャラがこれまでと違うような気がしました＾＾； いつのまに両天秤使えるようになったんでしょうか
でもこの方が平氏の棟梁で帝の後見役へとのぼりつめていく清盛のイメージに合いますね＾＾
為朝役の俳優さんは46才なんですかw(゜o゜)w
マスク？みたいなのを被っていて年齢不詳気味でしたが、確かに17歳には見えないですねｗ