ジョン・カーター 3D
- カテゴリ:映画
- 2012/05/15 23:35:00
今年19作目の映画館鑑賞。
100年前の古典SF小説『火星のプリンセス』を3Dで映像化した
ディズニーの超大作スペクタクル・アドベンチャー映画。
元南北戦争南軍の士官であるジョン・カーターが、洞窟の奥から突然飛ばされた場所は、
惑星バルスーム、私たちが“火星”と呼ぶ天体だった・・・
とても面白かったです。
本国での評判はかんばしくないらしいですが、私は好きでした。
子供のころに、エドガー・ライス・バローズの小説を繰り返し読んで、
武部本一郎画伯の挿画を眺め、夜空に赤く輝く火星を見上げて夢見た世界が、
そのまま現在の映像技術によって蘇ったようでした。
実のところ、いろいろ難もあるのだけれど、映画にあふれる原作への愛で全て許せます。
全体的にかなりシアワセです。
ジョン・カーターの相棒になるウーラ(犬に相当する火星の生物)が、
めちゃくちゃブサイクでかわいくて強くてかっこよかったです♪
★★★★☆【John Carter】2012アメリカ
映画館観賞したのは、先月です・・・。
マズイんでしょうか。私には、SWやアバターよりもずっと面白いです^^
>tkgさま ジョン・カーターが独身じゃなかったとか、余計なキャラ作りもされてますが、
この映画を作った人って、子供の頃に夢中になって原作を何度も読んでいると思える作品でした^^
SFなんだけどどちらかと言うとヒロイックファンタジー系
ターザン・シリーズが有名だけど
読んだことがあるのはペルシダーシーリズ
小学生の頃、夢中になって読んでました
予告編だと『火星のプリンセス』と気づかず
後になってああ、カーター大佐シリーズかと…
なんだかんだ童心に帰れそうな気がするのだけれど
何故か未だ未鑑賞であります^^;
でも、その系譜の作品はいくつか読んでいて
世界観は、多分好きなはず♪
映画は何でコケたんでしょうねえ?