ペンギン・リーダーズを買ってみました。
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/06/20 22:32:40
今読んでいる5冊目の洋書。
Penguin Readers Level 2: Alice in Wonderland
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」のretold版(オリジナルを簡単な文章で書き直したもの)
アマゾンの洋書コーナーで時々ペンギン・リーダーズの本を見かけるので調べてみたら、
ペンギン・リーダーズは、英語習得のためのレベル別読本のパイオニアだそうです。
7段階にレベル分けされています。
Easystarts (200語)
レベル1(300語)TOEIC 250点 英検4級
レベル2(600語)TOEIC 350点 英検3級
レベル3(1200語)TOEIC 400点 英検準2級
レベル4(1700語)TOEIC 500点 英検2級
レベル5(2300語)TOEIC 600点 英検2級~準1級
レベル6(3200語)TOEIC 730点 英検準1級
TOEICも英検も縁がなので、どのくらいのレベルなのかさっぱりわからないのだけれど、
オリジナルと同じジョン・テニエルの挿画の「不思議の国のアリス」が目に入ったので、購入してみました。
薄い本で、56ページ。カラー挿画がたくさん入っているので、本文はもっと少ないです。
ジョン・テニエルの”アリス”はとくにいいとは思わないのだけれど、
チェシャ猫や他の動物たちの絵が大好きなので、とてもうれしいです。
レベル2とは、600語の基本単語を使って書かれているっていうことらしいです。
この本の総語数7,693語。
語数を見てもピンとこないのだけれど、読んだ本の総語数に意味がある人もいるらしいです。
確かに簡単な英文になっているみたいで、読みやすいです。
読みやすいといっても、辞書片手にゆっくりしか読み進めないんだけど。
この本を日本語に訳せると、TOEIC350点くらい取れるってことなのでしょうか?
読めるけど、日本語にはできません。
意外にアリスを覚えていないことが判明しました。
いつか、オリジナルのアリスの洋書も読んでみたいです。
ティム・バートン監督の『Alice in Wonderland』は、2010年米公開予定♪
一番上にでてくるので、タイトルだけは知っています。
本の中の世界にいけるなんて楽しそうな設定ですねー♪
>ちはやサマ 英語力の不足のせいか、簡単な英文に書き直されているからか、
読んでいて面白しろいんですが、残念なことに言葉遊び的な面白さは今のところわかりません。
いつか、原文にチャレンジしたいです~。
>fantaxさま ポツンとレベル2だけだと、どうもレベルの位置がわからないので、
前後のものも、何か買ってみようかなーと思ったりしてます。
せめてレベル1で読み取れるようになりたいものだ。
日本語で無理やり訳していた駄じゃれの
本物を見てみたいですw
マジックツリーハウスシリーズのと探偵の男の子のシリーズのお話です。
難しい内容のものを読むより簡単なものを読んだ方がいいらしいです。