Nicotto Town



お涼の活躍(忍者物語)のエピローグの前に

エピローグを書く前に。

忍者物語は、最初涼のコーデが出来た時に

一期に書き上げた小説です。

最初はお涼、寛太、夕奈、彩夜の青春物から始まって

だんだん其々の変化を出して行きました。

お涼は所謂どんくさい、いじめられっこです。

寛太がそれとなく庇います。

彩夜は責任感が強いいじめっ子です。

親方は優柔不断な大人です。

彩夜が村長(ムラオサ)の娘なので彩夜に強く言えません。

彩夜は自分がしっかりしなければと思う余りに周りに当ります。

寛太の事が好きでも、寛太は無視します。

寛太に相談に乗って欲しいが、拒否されます。

自分で考えて自分が決定しなければなりません。

例えば、美しく目立つ踊りを踊ると其の踊り手を

夜の相手をさせろと理不尽な要求は良く豪商がします。

其の地区の豪商の庭を借りて、村人を集めての興業もあるのです。

彩夜は不器用なお涼にそれが務まるか心配です。

全てにおいて自分がすぐれているので

自分が一番の適任者だと思い込んでいるからです。

男の本音がまだ解りません。

不器用な女を好く男が居る事も理解できない彩夜だって

16歳程度です。

夕奈は琵琶や三味線があるけど、

お涼は戦力になって無いと思い込んで居ます。

夕奈は踊りはぎこちないけど、

本当はお涼はお嬢踊りは出来ました。

多少できたとしても、

手練手管で豪商に融通を聞かせて言う事を聞かせる事が出来るのは

自分だけだと思い込んでいるのです。

そして自分だけがなにかも背負って苦労していると思い込んで

お涼に八つ当たりをします。

自分が次の演目を考えて居る隣で寛太にお涼がからかわれて

はしゃいでいるとお涼にきつく当たります。

お昼を用事を言いつけて食べる時間を無くさせたりします。

年下の稲穂は其の辺りを彩夜にごまをすって上手く

世渡りをします。


怪我をして帰って来てからは、

夕奈に貴方の我儘を通したからだと酷くなじられてから

お涼にきつく当たる事は表向きは無くなりました。

誰もがそう思って居る事が大人の話し合いの席で

出た事で解ったからです。

其の分、夕奈に当りますが、夕奈は毅然と無視します。

親方もお涼に気を遣う様になります。


その頃は寛太は精鋭部隊に入って、

お涼達よりも4つ下のグループの男が16才になって

用心棒としてついて来ます。

後で自称死んだ大工の身内として来る忍者の一人です。

其れより下の忍者を村が解散した後に束ねて居ました。

此の色々な青春時代のそれぞれの思いは削りました。

其れがあると今更ながらに別の印象になったと思います。

ちょうど虐めで自殺した子供ニュースが流れていたので

其処まで一期に書きました。

虐めの連鎖もある事も考えて彩夜を勧善懲悪にしませんでした。

唯、我儘だと言う事と思いやりのない事は出しました。

其れは言訳をさせない事も夕奈を通して厳しく言いました。

お涼が死んでいたら、はっきりと彩夜のせいです。

其れを言いたかったので、夕奈を通して言わせました。
(削った部分ですが、書いていてすっきりしました。)

苛めた側が平然としている事に一言、言ってやりたかった。

苛めた方の親も其の周りの人も
テレビのインタビューに出て来ないでしょ。


そしてお涼には生きて居たからこそ与一に出会えた。

今の世界が全てじゃない。

別の世界がある事も知らせたかったのです。

そして、別の世界に踏み出してみたら、と言うメッセージで

与一とお涼を書きました。


沢山の心の機微を表現したかったのですが、

削って削って、あらすじを追って居る様な形になりました。


全体の4分の1の長さになりましたけど、

其れでも、長いと思うのは私の文章力の無さです。

現国の点数は想像通りです。

「起承転結」でなく「気象天穴」です。

「誤字脱字」を通り越して「五時出痔」です。

小説家に成らない人の言いたい事が表現できない人の文章です。

皆さんの推測だけが頼りです。

多分、こんな事が言いたいのだろうと言う事で

此処までお付き合い頂いた方には感謝します。

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2012/05/11 10:36
凄く嫌な先生で、ひいきをされて無い子以外はみんな嫌っていた。

文章を書く問題で、凄く点が開くの。

で、やっと二けた。

でも5点満点中2と言う事は1の生徒が居たと言う事。

平均点も100点満点中30点位。

授業も教科書を読むだけで、残りは自慢話。

で、旅行に行ってないのに言ったと言う嘘をつく訳。

で、其の嘘を暴くのを趣味としているグループの先輩から追及されて

職員会議。

やっと、止めるかなぁと思ったら、上級生のクラスだけ変わっただけ。

がっかりだったけど、こんな奴の為に無駄な労力を使いたくないから

自慢話の嘘を聞いていた。

その時は死んでいる作家に招待されて、庭で映した写真。

作家が取ってくれたので本人は載っていないのだけど、

御一緒にと言ったんだけど、遠慮してと言った感じ。

で、その前の年に死んでますよって指摘されて、

また、始まったって、大騒ぎ。

其れと生徒の作品を自分のだと言って応募したり、

何人かの生徒は教科書を開かないで抗議の意思を表したり。

私のしている限り、担任は持ってなかった。

後は自習が多かった。

自分の書きたい事を表現できる人は尊敬する。

文章が出来ても、違う!こうじゃないと思ったりするもの。





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2012/05/11 02:59
作者の視点での貴重なお話有り難うございます

>「起承転結」でなく「気象天穴」です。

>「誤字脱字」を通り越して「五時出痔」です。

めっちゃ、ウケましたが・・( 」゚Д゚)」オーイ!山田くーん 座布団10枚・・

現国のレベルが低すぎたのですよ^^



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